点子がゆく

映画や自転車や温泉の話をするブログです。

年末に自転車でさすらう点子

26日までしっかり働いたので27日から休みを取った。

29日に友だちとランチの予定があるので、2日半で帰れる場所を考えた。

 

うーん、「私たちのハァハァ」の関門トンネルを行こう。

 

いざ出発の直前に友だちからランチキャンセルの電話。

 

わあ!予定変更。

f:id:tenkochaniine:20161228075034j:image7時55分発

 

走り出すがサイクロメータが作動しない。

 

まだ、店が開いてない。

仕方がない。

別府で電池交換しよう。

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別大国道が長く感じられる

 

別府に入り、郵便局に用事があり、10号線寄りの別府郵便局による。 

 

イオンのクリーニング屋のお姉さんがおしえてくれた、量販店にいき、電池交換する。

 

走るが作動しない。

 

いつも人任せのツケがきた。

 

また郵便局に戻る。

座ってゆっくりと作動の仕方をネットで検索。

 

時間がかかったができた。

 

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うー。

やるじゃない、点子。

 

再出発します。

 

別府で時間を食ってしまい、もう10時半過ぎ。

 

豊岡で休憩。

 

f:id:tenkochaniine:20161228110809j:imageウチから持ってきたみかんと鮭おにぎり。

 

カラダ動かした後は、蜜柑?があうのよ。

 

f:id:tenkochaniine:20161228111857j:image亀川の杵築よりのところ

 

f:id:tenkochaniine:20161228160146j:image別府郵便局からここまでの距離

 

 

f:id:tenkochaniine:20161228115457j:image11時55分赤松峠到着。

 

 

このまま北九州に走っても着く頃には真っ暗。

 

勇気ある撤退。 

これからうちに帰ります。

 

 f:id:tenkochaniine:20161228120920j:imagef:id:tenkochaniine:20161228120941j:image

 

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戻ってきました。別府郵便局。

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別府郵便局から赤松峠までの往復です。

 

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総走行距離は60キロ

 

反省     電池切れなどの用意は事前に。

            用事も済ましておく。

           早く別府や日出は抜ける。

 

 

 

92歳のパリジェンヌ

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予告編で、充実して生きているヒロイン像や母と娘の関係にトキメキ、87歳の老親と観ようかなぁと思った。

でも、

尊厳死がテーマなので、

美しいもの

きれいなもの

が、好きな母は好まないだろうから一人で観た。

 

食事中によくこぼす義父にきつい言い方をすると、息子から、

「あんたもそのうちにそうなるよ」

と、きつく言われる。

 

年を取るとできなくなることが増える。

 

誰でも年をとるんだが、現実にこぼされるならかなわない。

片付けるのはわたしだから。

 

看取りを経験し、只今介護中。

 

先日、80歳をとっくに過ぎた叔父に、車の運転を辞めることをほのめかした。

 

第三者から見たら、車を運転しないほうがいいと言いたい。

 

しかし、当人にとっては

また一つ  老いを認めることとなる。

 

車の運転を自ら諦めたマドレーヌ

 

失禁したマドレーヌ

 

自分のことができなくなったので

自らの手で人生を終わらせると言う。

 

いさぎよ過ぎる。

 

いろんな人生があるが、

私はあがいて、好き放題しまくる、迷惑な年寄りになりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

初恋がきた道

f:id:tenkochaniine:20170110215008j:image人を好きになることが、こんなにも美しいとは。

 

ひと目見て、相手を好きになる。

 

どんな性格か?

どんなくせがあるか?

 

なんて関係ない。

 

ただ、ただ好きになる。

 

だから初恋

 

誰もが  感じたことがある気持ち。

 

忘れていた心を思い出させてくれた。

 

胸キュンというには素朴な気持ち

 

好きな人のために、しらしんけんに料理をする。

 

その人の声を聞くために遠い井戸に水を汲みにいく。

 

街から村の実家にもどった息子がその当時の中国の普通の人の生活は日本人の我々からすると、予想もできないくらい貧しい。

 

 

戦後の、戦前の日本もそうだったのかは高度成長期に子供だった私にはわからない。

 

 

 

忘れていた心を思い出させてくれた。

 

 

ヒッチコック トリュフォー

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30年くらい前に読んで、うちの本棚に君臨している「映画術  ヒッチコック  トリュフォー」の本の元となったインタビューを中心に、現代の名匠と呼ばれる監督10人がヒッチコックについて語る、ヒッチコック・ラブの映画。

 

小難しいことはわからないが、ヒッチコックが言っている。

 

映画は映像だと。

 

サイレントに限ると。

 

観客の反応が一番大事だと。

 

当たり前だが、本当に当たり前だが、

 

情報があふれ、

人工の映像がいとも簡単に作り出されるこんにちに

 

こんな当たり前のことを

 

忘れ去られたように思えるいま

 

 

シンプルに語る      

ヒッチコックは素晴らしい。

 

 

 

湾生回家

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生まれ育った土地で暮らす私にとっては、地元はごくありふれた街で、故郷と呼ぶには気恥ずかしい。

 

激動の時代に翻弄され、住んでいる故郷を離れざるえない人々にとって

また、故郷が外国になり、

たやすく行けないことにより

望郷の念は一層募るのであろう。

 

 

湾生とは日本統治下の台湾で生まれた日本人のこと。

 

終戦で見たことのない祖国日本に帰った湾生たち。

 

台湾人と結婚し、台湾に残った人もいるが、多くは祖国日本に帰った。

 

湾生たちにとって故郷は台湾。

日本は祖国。

 

国の都合により、住み慣れた故郷を去らねばならない。

 

日本人の話なのに監督は台湾のひと

  

どうして日本人のことを気にかけてくれるのか?

 

なぜ、湾生のドキュメンタリーを作ったのか?

 

不思議だ。

 

 

 

湾生たちが「舞踏会の手帳」さながら

台湾を訪れる。

自分のルーツを探す

 

70代後半以上の湾生たち

 

何人もの人の人生が描かれている。

 

70代     80代   90代   

 

各々の生活、家族のこと、人生

 

歳の割に若く見えたり、老けて見えたり、高齢者は個人差が激しい。

 

父親が総統府で働いていた、裕福な女性の出身校は〇〇第一高級中学校とあった。

 

高級は何を表しているのかしら

 

台湾は親日だとよく聞く。

 

現地の人との区別、差別は皆無とは言えないだろうに、望郷の念を募らすほどの思いは

台湾のひとの優しさにあるのではないだろうか。

 

台湾の人が皆優しい。

 

湾生のひとり、親が総統府で働いていた人。

ハイソな家庭のお嬢さんだったであろう人が、80代でバレエのレッスンをするのを夫スケッチしてた。

 

80代でバレエのレッスンをする人生もいいもんだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

151.06キロ 関門トンネルまでの日帰り輪行の旅

 

昨年やり過ごしたことをした。

 

12月27日.年末の慌ただし中に、心のリフレッシュで自転車で関門トンネルまで行くはずだった。

 

が、赤松峠までで断念した。 

 

年も開けて、気分新たに

再出発した。

 

と言っても、まだベッドの中で天気予報を見ると、

なんと今日、明日は北九州に雨は降らない。

急いで身支度をした。

自転車の進み具合によっては一泊もある。

とりあえず、下着とタオル、石鹸、日焼け止めと化粧水かな。

 

手袋、ヘルメットに輪行袋

今回は極少な目の荷物。

軽くてしっかり入る娘の中学時代のスクールカバンを採用。

 

後、みかんにおにぎり。

寒いから温かいお茶。

 

 

 

仕事に出かける相棒に予定を告げる。

 

前回と同じ7時を過ぎた。

 

いざ出発!!!!!

 

あ、水筒忘れた。

 

慌てるといいことないね。

 

再度、出発。

 

 

別大国道の途中に親戚からでんわ。

 

これで10分15分すぎるのよ。

前回も別府で電池交換やら、お歳暮の振込やらで時間がかかり、もたついた。

 

「もう、電話はでんわ〜!」(親父ギャグ)

 

朝ごはんは胸がいっぱいで、黒くなりかけて、誰も食べなくなりそうなバナナと餡もちだけ。

 

別府でおかなが空いてきた。

f:id:tenkochaniine:20170106214058j:image右手に大分、左手に日出が見える公園でまたあんもちを食べる。

と言っても、座らない。

だって、先が長いもの。

ここでのんびりしてたら今日中につかないわ。

 

 

赤松峠はしんどいなあ。

 

f:id:tenkochaniine:20170106214350j:image   

立石峠を

11時過ぎに通る。赤松峠の方がきつかったわぁ。

 

中津までは頑張ろう。

 

10号線は車の量がハンパでないから、

歩道中心で進む。

 

歩道がないところは自転車を押して歩く。

 

一本外れて、旧道は車が少なくて走りやすい。

 

山香の外れの旧道を走っていた。

「こんにちは?」

ママチャリの高校生が追い越した。

 

宇佐に行く道を尋ね、彼の後をついて行く。

 

ママチャリだが平均22キロ

 

わ、すご。

 

今までマイペースでチンタラしてたら点子は喝をいれられた。

 

坂でも速い。

 

前を行く彼のかごからラップに包まれたおにぎりが飛びでた。

 

宇佐の図書館に行くそうだ。図書館まで5キロと言わない距離、合間におにぎりを食べるんだなあ。

受験勉強するのかな?

坂でぐーんと引き離された。

高校生の彼を見失ないそう。

 

やっと追いつくと、地元の店屋に停めていた。

無言で高校生ママチャリと別れを告げる。

 

宇佐の街中に入りおにぎりで昼ごはん。

 

 

中津を過ぎ、

f:id:tenkochaniine:20170106214841j:image山国川を渡ったら福岡県

 

4時頃には行橋かな。

 

このまま順調に行けば、5時頃には小倉。

 

関門トンネルは10時までだから、

ソニックも小倉発が12時過ぎてもある。

 

泊まる用意はできているが、やっぱり家がいい。

小倉の金券ショップでチケットを買い、日帰りできそう。

 

ちょっと一息。

半額のチラシに惹かれ、和菓子に入る。

いちご大福は皮が柔らか過ぎ。f:id:tenkochaniine:20170106220329j:imagef:id:tenkochaniine:20170106220411j:image柿を丸ごと使ったお菓子は珍しい。

f:id:tenkochaniine:20170106220854j:image食べ終わったら2時。

 

のんびりしてたら遅くなるよ。

 

100キロ超えf:id:tenkochaniine:20170106220937j:image

ました。

まだ行橋にもついてないの。

 

脇道をいってたら、いつのまにか10号線を見失う。

道を尋ね、ようやく10号線に巡り会う。

小倉に行くには10号線が頼り。

 

ようやく行橋。

小倉南区が広い。行けども行けど南区。

 

道を尋ね、尋ね

モノレールを頼りにようやく小倉北区へ入る。

ネットで調べた金券ショップを目指す。

 

道を聞くたびに

自転車で行くの      「へー遠いよ」

と言われる。

 

昔、小倉北区に住んでいたので、三萩野までくれば、なんとなくわかりそう。

 

旦過市場入り口を過ぎ、チケット屋につく。

帰りの電車のチケットをかう。2540円。まともに買うと3700円。

 

関門トンネル人道口を尋ねると、店員さんが

「門司まで行くの!!!!!」

 

店員さんが教えてくれる横から、買い物に来たお客さんさんが教えてくれる。

この人は

「へー」

と、言わなかった。

「へー」と言わない人にはじめてめぐりあった。

うれしい。

 

「へー」とか

「遠いよ」

と、よく言われるが、

だって私、朝から100キロ以上自転車で走ってるのよ。

 

そう言いたくなる気持ちはわかるが、100キロを超えると今が何キロ走っているか気にもならなくなる。

 

目的地は関門トンネル

今日中に

 

5時半頃に金券ショップをでる。

ライトつけなきゃ。

 

 海沿いの道をひたすら門司に向かって走る。

 

もう暗くて工事中に気づかない。

 

門司に向かう幹線道路で車の交通量が多くて

道路の向こう側に渡れない。

 

仕方がないから、車道の隅を自転車を押して歩く。

 

門司駅を過ぎ、不安になり、コンビニで道を聞く。

 

 

地図を出し、しっかりと教えてくれた。

 

「まっすぐ行って、突き当たりを右。

線路に沿って行くといい。」

 

6時半。お腹すいた。

7時頃にはゴールできそうなので、

肉まんと熱いほうじ茶を購入し、イートインする。

 

明るかったら門司の景色がよく見えるだろう。

もちろん、夜景は見える。

でも、心は肉まん。

食べたら、関門トンネル

 

真っ暗な中、頼りは行き交う車のライト。

 

線路に沿った道はわかるかなあ〜と思っていたが、散策する遊歩道。

これなら車に気兼ねなく走れる。

  

f:id:tenkochaniine:20170106222214j:image下関の夜景がきれい。

f:id:tenkochaniine:20170106223409j:image   

関門橋をくぐるとすぐらしい。

関門橋は目の前なのに  どっからくぐるの?

釣りしてるおじさんに尋ねる。

目の前の階段を行き、道路に戻る。

ロードバイクを持ち上げるのきつくなっなあ。

   

ようやく、関門橋

 f:id:tenkochaniine:20170106223442j:image下から覗いた関門橋

f:id:tenkochaniine:20170106223609j:image関門橋

f:id:tenkochaniine:20170106223641j:image

 

関門橋を過ぎると左手に建物がある。

 

これか?

いや、トイレでした。

f:id:tenkochaniine:20170107172914j:imageあった。

入り口。f:id:tenkochaniine:20170107173044j:image

自転車は有料らしいが  受付がない。

エレベーターがあるだけ。

f:id:tenkochaniine:20170107173145j:image関門トンネルまでの距離146.3キロ

7時14分

f:id:tenkochaniine:20170107173246j:image    f:id:tenkochaniine:20170107173308j:imageシンプルなボタン

地下に来ました。f:id:tenkochaniine:20170107173344j:image

ここから出発。

歩きはじめると、標識があった。

全長780メートルf:id:tenkochaniine:20170107173557j:image

 

さあ、県境で「私たちのハアハア」ごっこしよう。

 

7時半を過ぎてるが、ランニングやウォーキングをしている人が多い。

雨でも夜でも運動できるもんね。

 

「あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。」

なんて、挨拶。

顔なじみなんだなあ。

 

f:id:tenkochaniine:20170107174012j:image来ました県境。

f:id:tenkochaniine:20170107174119j:image県境をまたぐ。

f:id:tenkochaniine:20170107174151j:image       f:id:tenkochaniine:20170107174209j:image県境は一番低い位置にある。

福岡県、山口県の両側が上りになっている。

f:id:tenkochaniine:20170107174316j:imageちょっと行くと標識。

ちょうど真ん中に県境があるのだろう。

下関に着く。f:id:tenkochaniine:20170107174539j:imageここって国道2号線なんだ。f:id:tenkochaniine:20170107174616j:image

エレベーターに乗る。f:id:tenkochaniine:20170107174720j:image

福岡県よりよりシンプルなボタン。

山口県の地上は

あった!料金箱f:id:tenkochaniine:20170108002353j:image

f:id:tenkochaniine:20170108002418j:image関門トンネル入り口もしっかり明るい

f:id:tenkochaniine:20170108002831j:image       f:id:tenkochaniine:20170108002634j:image

うちから146.85キロ     7時39分。

山口県の地上に到着。

f:id:tenkochaniine:20170108002957j:image山口県から見た関門橋

f:id:tenkochaniine:20170108003027j:image山口県の地面

再度エレベーターに乗り、関門トンネルを歩き福岡県へ

f:id:tenkochaniine:20170108003132j:image山口県から福岡県へ

 

f:id:tenkochaniine:20170108003304j:image   

 f:id:tenkochaniine:20170108003340j:image     f:id:tenkochaniine:20170108003402j:image

またまた、県境。

 

f:id:tenkochaniine:20170108003518j:image和布刈神社の鳥居と関門橋

f:id:tenkochaniine:20170108003542j:image関門橋の真下から

今回の旅の目的を果たし、余裕をもって

周りの風景を写メした。

f:id:tenkochaniine:20170108003618j:imageこんな踏切を二回通ったなぁ。

f:id:tenkochaniine:20170108003813j:image線路沿いの遊歩道

f:id:tenkochaniine:20170108003844j:image門司港レトロ地区の夜景

 

門司港駅到着f:id:tenkochaniine:20170108003923j:image f:id:tenkochaniine:20170108003946j:image

 149.65キロ    8時14分

自転車は輪行袋に詰める

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f:id:tenkochaniine:20170108004117j:image

8時40分の普通電車に乗る

f:id:tenkochaniine:20170108004202j:image          f:id:tenkochaniine:20170108004220j:image

9時になるのに、小倉駅の立ち食いうどん屋が開いていた。

ここのかしわうどんは最高。

かしわ(鶏肉)を甘辛く炊いたのかうまい!

f:id:tenkochaniine:20170108004549j:image目標達成祝いに奮発して、かしわの入ったエビ天うどんを食べる。9時15分のソニックに間に合うように、セルフの冷水を飲みつつ食べる。

汁まで飲み干す。

「ごちそうさまでした。」

娘の好きな博多通りもんの家庭用パックを急いで購入。

輪行袋を肩に担ぐ気力と体力がなく、両手で荷物のようにもつ。

 

 地元の駅に到着、

改札口を出て、自転車を組み立てて

自宅まで漕いで、ゴール。

151.06キロ         まだ12時になってない

 

「運転、お疲れ様でした。」

 

1日で150キロ以上走れ、なんだか自信がついた、夢のような1日ででした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この世界の片隅に

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 娘のオススメ作品で

すずさんの年よりちょっと若い母と観に行きました。

 

NHKタモリさんの番組であった様に、戦前の広島は渡し船が交通手段だったんですね。

そんなことを思い浮かぶ導入でした。

 

グイグイすずさんの世界にひきこまれました。

 

たくさんの人に観てもらいたい作品です。

 

 

 

ふわぁーとしたのんの喋り方が、抜けているようなすずさんと素晴らしくあいます。

 

すずさんそのものの様なのんの吹き替えです。

のんの存在なくては、この作品は完成しなかったでしょう。

 

能年玲奈が名前がのんになったが、のんになっても中身は変わらないわ。

 

何があったかわからないが、

世間に迷惑かけたなら、「ごめんなさい」をしてね。

 

だって、誰だって間違うことがあるんだもの。

 

不義理に対し、誠意をもって対応するしかないわな。

 

のんにとって、この世界(芸能の世界)は、いてもいい世界だと思います。

 

アニメーション、絵の世界と映像の無限の可能性を見せてもらいました。

 

絵の世界を映像にした「この世界の片隅に」の世界にぐんぐん引き込まれて行きました。

 

 

 昭和のはじめから太平洋戦争へと世の中が移っていく、そのなかで、日常を過ごす人々。

 

 

思想とか愛とか平和とか戦争反対なんて

大それたことを声高々に叫ばなくてもいいんです。

 ただ、普通に生きること、

すずさんの描いた絵、

すずさんの生きている世界が

何が大切かを物語ってくれます。

 

すずさんより少し幼くあの時代を生きてきた母は、

映画を観ながら

笑ったり、身を乗り出して見入ったり

 

テレビでドラマチックなあの時代を観るよりも、すずさんを通してあの時代を感じられました。

 

母の生きてきた時代をちょっと、感じられた気がします。

 

母が薬を飲み忘れたり、電話でした約束を忘れてしまっても

 

そんなに目くじら立てることでないのでしょう。

 

どうか、みなさんに観ていただきたいです。