点子がゆく

映画や自転車や温泉の話をするブログです。

キエフクラシックバレエ夢の3大バレエ

f:id:tenkochaniine:20170916234247j:image久々にバレエを観た。

チャイコフスキーの3大バレエ

くるみ割り人形

 「白鳥の湖

「眠れる森の美人」

3作品のダイジェスト版、名場面、

美味しいとこどり

だから全幕の時と演出が違うが、それもまた良し。

 

バレエをみるなら、やはりチャイコフスキー

 

甘い調べに、お姫様と王子様が出てくる夢のような恋愛話

 

プリマは主役。

群舞とは別格、

善悪、主役の脇役、ストーリーが単純

はっきりしているからわかりやすい。

 

白鳥の湖」のオデッセの手のしなやかで美しいことと言ったらなんとも言えず、ウットリとした。

「白鳥に湖」がやはり一番好きだなぁ

プリマドンナが 細くて華奢なのがまたいい

 

王子は🤴アレアレ、筋肉質?太り気味?

いかにもロシア人らしい顔つき。

王子様は優男っぽい方が好みだが。

 

 

はしっこだが、前の方の席なので衣装のピンク色の具合や舞台の様子がよく見えた。

 

「眠れる森の美人」では猫の踊り🐈の猫らしさが愛らしかった。

 

夢心地の2時間

 

また、バレエを習ってみたくなりました。

 

 

 

 

 

岐阜にいくぞ〜1日目

三崎出発。

5時に起床

 

ラジオ体操の曲が流れる中、出発。

 

相棒がだるそうなので、

点子が運転。

 

いざ岐阜へ

 

 

香川県て、何かないかな?」

 

相棒の一言で、四国の高速を降りて讃岐うどんを食べ、巨大砂絵を観た。

 

ここまでは良かった。

すぐそばの海水浴場で  海に入った。

膝ぐらいの水位に座り、自撮りしようとした時に

波が来た

手にした携帯を海に落とした。

 

目的地の岐阜までまだまだなのに

 

とほほのたびのはじまり。

 

幼な子我らに生まれ

f:id:tenkochaniine:20170910215408j:image

この人たちは、なんでこんなに複雑な人生を歩まないといけないのだろうか。

 

人間関係が混み合っている。

 

小説だから、映画だから  日常ありえないシチュエーションを作ってくれる。

 

誰もが離婚したくて結婚する訳ではないが、

離婚するひとがいる。

 

再婚する人もいる。

 

離婚だけでなく、連れ子がいて再婚をした人々。

 

 

その上、再婚相手との間の妊娠。

 

 

もういい加減にしてと言いたくなるくらい複雑。

 

おまけに思春期の連れ子から、他人呼ばわりされたり、

その娘からは「実父に会いたい」と言われる。

 

連れ子の実父は  どうしよもなく  人間的。

 

こどもや妻のある重責に耐えららなくなり、DV、ギャンブル、酒、女と逃げた人。

 

この人をドンピシャなのが宮藤官九郎

 

いやらしいほど  この役に似合っている。

 

宮藤官九郎って、歯がかけてなかったかな?

 

別れたこどもと会う条件に、元妻の再婚相手に金を無心するトコトンいやらしい男。

 

自分に正直すぎ、最上級の嫌な男がよく似合う。

 

が、デパートの屋上で、偶然会った次女の姿を見て、

平穏だった過去を思い出し、優しい一面を見せ、ホッとした。

 

本当はいい人なんだで終わらせて、安心させるられた。

 

まあ、いい人悪い人の判断は、その人を見たじぶんのきもちなんだがね。

 

浅野忠信田中麗奈寺島しのぶ宮藤官九郎、それに子役たち

どの人も適役、びったり。

 

宮藤官九郎の役になりきれない浅野忠信か選んできた人生を   ありのまま受け入れるしかない。

再婚した相手の連れ子にしてもそう。

自分で作った環境でなくても、今の状況を受け入れるしかない。

受け入れないなら、宮藤官九郎になるしかない。

 

 

浅野忠信を男前だとは思わない。

 

絡みシーンでは、いやらしさが120パーセント。

 

背広姿で夕方の改札を出て歩く姿は

背筋がピーンと伸びて姿勢がよかった。

 

あっという間に読み終えた文庫本のようでした。

 

梅干し🍙おにぎりがよく似合う映画でした。

 

 

 

岐阜に行くぞ〜 旅 1日目

昨夜の最後の四国行きのフェリー🛳に乗船。

 

f:id:tenkochaniine:20170819053636j:image

おはようございます。こちら三崎です。

 

三崎のフェリー乗り場横で車中泊

 

 

三崎の道の駅だとおもっていた。

朝明るくなると、漁協の物産館と観光案内所「はなはな」でした。

 

車中泊組は一台あるだけ。

 

静かでした。

 

トイレも近かった。

 

施設自体が新しいから

 

 

 

そういえば、フェリーに乗り損ねて

 

去年、ここで2時間まちしたなあ。

 

裏の広場にはf:id:tenkochaniine:20170819054255j:imageこーんなものや

 

f:id:tenkochaniine:20170819054339j:imageあーんなものや

 

 

f:id:tenkochaniine:20170819054358j:imageごみら

 

f:id:tenkochaniine:20170819054422j:imageコンテナ迷路がありました。

 

試してみると、点子は1分7秒

 

愛媛だから、みかん🍊

 

みかんのコンテナを並べた迷路

 

ふふ、3段だから、先が見えるのよ。

 

ちびっ子なら迷路になるわね。

 

さて、本州、岐阜にいくので、自転車積んで、出発しないと。

 

では又

 

 

 

サヨナラ 枇杷の木

f:id:tenkochaniine:20170815230427j:image

実家の真横にマンションが建つようになった。

いつのまにか、商業地のエリアになったので、高さ制限や隣との距離がゆるくなった。

 

敷地スレスレなので、境にある枇杷の木を切らないと行けなくなった。

 

マンション会社曰く、

「木の葉が🍃マンション敷地に入り、住民から苦情が出ないため」

 

老いた母に庭木の手入れは難しい。

 

伐採に対して否定的でない母の一声で、

 

枇杷の木はマンション会社が切るようになった。

 

亡くなった父のためにこの枇杷の葉を湿布にして、病院に通った点子には

思い出の木。

 

ありがとうを込めて、

窓から取れる葉っぱを採取した。

 

枇杷の葉の焼酎漬けは皮膚によいらしい。

 

大きいゴミ袋にたっぷり収穫した。

 

 

枇杷の葉湿布で父の痛みが楽になってほしい一心で、冷めないように、

でも、低音火傷しないように注意しながら前立腺に近いお腹を温めた。

 

 

ありがとうございました。

 

枇杷の木さん、

 

ありがとう

 

ありがとう🤗

 

 

子どもの思い出を断捨離する

断捨離歴10ヶ月の点子でーす。

 

 

いっぺんにゴミ袋5個なんて難しいので、マイペースでしてます。

 

筆子やゴンおばちゃまのブログ、勝間和代をネット検索して参考にしてます。

 

結論

物を減らすことからはじまるということ。

 

「捨てる」というより

「選ぶ」と  いう方が

ポジティブ。

 

そのために  決断力の弱い点子が選びやすい環境作りよ!!!!!

 

例えば、ゴミ袋を用意するのはもちろん、選んだもの、取っておきたいものを置く入れ物(今のよりできるだか小さいもの)を用意しましょう。

 

これに入れらるだけにすると決めると

 

迷った時に選びやすい。

 

 

タイマーも大切。

 

選ぶことは脳を使うから、結構疲れます。

何時間もすると、晩御飯作りたくなくなります。

 

だから、10分とか15分とかタイマーで区切るとよいわょー。

 

 

気になるところを書き出す。

 

できたら、線を引いて終了。

 

この繰り返し。

 

これら全て環境設定。

 

環境設定するとやりやすいのよ。

 

 

で、子どもの思い出に取り掛かります。

 

f:id:tenkochaniine:20170812092248j:image

制服の入ってた箱と同じくらい大きい箱の物を

本箱のこのエリアに入れました。

 

f:id:tenkochaniine:20170812092534j:image右2つの箱→左のファイル入れと水色の絵に選択できました。

 

 

f:id:tenkochaniine:20170812092346j:image

本棚に入れると、見たい時に見れるのです。

 

迷ったものを子どもたちに選んでもらおうと思ったが、

見向きもされません。

 

親はその時その時の思い入れがあり、捨てられないで取って置くけど、

 

子どもたちにとっては「過去」

 

そう、子どもは未来しか見てないのです。

過去は過去とサヨナラできるなんて羨ましい。

 

f:id:tenkochaniine:20170812093426j:image

紙とプラスチックに分別しました。

 

 

 

 

 

世界一優雅な野獣

f:id:tenkochaniine:20170804135508j:image

彼の踊りは

「素晴らしい」

の一言に尽きる 。

セルゲイ ポルーニン

 

 

 

これほどまで美しく舞う姿を観ることができて

しあわせ

 

持って生まれた才能と人の何倍もの努力でイギリスのロイヤルバレエ団のトップに立った男

 

天才と呼んでいいのかわからないが、

 

天性の才能を努力で活かしきることは

 

並大抵の努力では足りないだろう。

 

 

そんな彼のモチベーションを上げるのは

バレエで家族をひとつにしたいという思い。

 

 

なのに、家族がバラバラとなり、両親は離婚し、

 

苦しむ

 

これってドラフト会議プラス選手たちの再現ドラマにもあったパターン。

 

息子の野球に熱が入り過ぎ負債を抱えた親、家

 

族がバラバラになったとか

 

それでもドラフト会議に引っかかったり、

 

スターになれればよいが。

 

バレエのモチベーションの原動力である家族を失い

 

バレエをやる意義を見出せなくなってしまう。

 

 

 

 

それが、刺青やコカイン、練習をさぼり、パーティー三昧

 

 

なんて純粋な子

 

 

わかりやすい子

 

 

小学校を卒業する頃に母親とキエフに行き、学費のために父親や祖母学費の外国で働く。

 

あまりにも重たいプレッシャー

 

 

高校には入るか否かの年齢から

 

1人イギリスで暮らす

 

 

早熟にならざる得ない環境。

 

 

あまりにも緊張を強いられる暮らし。

 

 

人の何倍ものスピードでら生きてきたので、

プツンと切れ

 

突然、退団してしまう。

 

そしてロシアに戻る。

 

西欧、ロイヤルバレエ団のプリンシパルは花形、スターだが、 東欧ロシアでは

テレビ番組でチャンピオンとなり

改めて   評価される。

 

とにかく、踊りが素晴らしい。 

 

バレエのために生まれてきたいな人

 

彼の存在を知れた映画でした。