点子がゆく

映画や自転車や温泉の話をするブログです。

しまなみ海道走りながら、考えた。

7回目のしまなみ海道縦走

 

年中行事のようになり、

 

この時のために仕事をやり繰りし、休みまで仕事をした。

 

 

輪行袋を担いでの旅はしんどく

 

宿もキリキリに取り、あたふたした。

深夜に宿に着いたときは疲れ果てていたり

 

今回は

 

青春18切符を使うこと

 

輪行すること

 

しまなみ海道縦走すること

 

安いゲストハウスなどに泊まること

 

をメーン決めてきた。

 

スタート地点のサンライズ糸山に着くと

 

ワクワクしてきた。

 

 

昨夜までの疲れはサヨウナラ

 

f:id:tenkochaniine:20180325093005j:image橋までのスロープ大好き❤

 

道路と橋までの高低差を解決すべく、スロープやカーブの道がワクワク感を増す。

 

しまなみ海道縦走はお祭りだ。

 

5時までに尾道に着けば完走賞の今治タオルがゲットできる。

 

 

f:id:tenkochaniine:20180325093538j:image最初の橋、来島海峡大橋

ここを自転車を漕ぎ、、海を眺めると

 

「今年もこれた」喜び

 

体力的にも、経済的にも、

来ることができたことに感謝。

 

好き勝手できると羽を伸ばしす?家族が快く送り出したくてくれたことに感謝

 

 

f:id:tenkochaniine:20180325093601j:image蕾の桜とともに🌸

f:id:tenkochaniine:20180325093639j:imageこの色!

f:id:tenkochaniine:20180325093653j:imageエメラルドグリーンの海を見たら、心ときめく

f:id:tenkochaniine:20180325093741j:image多々羅大橋

 

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海の青さを眺めながら、

ただひたすら、自転車を漕ぐ

 

自転車に🚴‍♂️漕ぐことに集中すると、無心になれる。

 

走り続けるとお腹が空く

 

 

瀬戸田の商店街の玉木商店のチキンは最高!

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f:id:tenkochaniine:20180325095201j:image隣のケーキ屋のシュークリームは甘過ぎず、皮がパリパリで美味しい。

 

体を使い、無心になり、お腹が空いたら食べる。

 

そして荷物はできるだけ少なく

 

 

こんなシンプルなことが、

 

うれしいのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついつい、宿のオーナーさんの話を聞き過ぎて、のんびり過ごし過ぎ

出発が遅れてしまいました。

 

 

宿を出て、龍神社⛩にお参りして出発

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波止浜のゲストハウスの個性的なオーナーさん

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しまなみ海道を縦走するのに一番近いJRは波止浜駅。

 

何度か利用する無人

 

青春18切符🎫で波止浜駅到着22時半は過ぎる。

 

今治観光協会に電話し、ネットを駆使して、

ゲストハウスをとる。

 

年配の女性の方がオーナーらしい。

遅い到着に一瞬、間があるが  

 

「お待ちしてます」

 

で、安心した。

 

無人駅で駅周辺に店がない波止浜

暗くてわかりづらいと予想されるので、波止浜に着く前にグーグルマップと宿のアクセスで宿までの道のりを暗記する。

 

やはりあたりは真っ暗だが、無事に着いた。

 

スナックらしい店舗に手を加えているようだ。

 

古いが、1人部屋。

 

オーナーのおばちゃんが何度も気にかけて、ポンカンの差し入れや丁寧な館内説明を受ける。

 

お話好きなオーナーさん。

 

平家の落人で武士の出で、門限5時の厳格な家庭に躾けられた。

 

館内に飾られた個性的な絵は🖼息子さんの作品。

 

f:id:tenkochaniine:20180325090039j:imageオーナーさんは70歳を過ぎた方だが、肌がツヤツヤしている。

赤いカーディガンがよくお似合い

 

花柄のソファ🛋カバー、花びらのランプシェード

f:id:tenkochaniine:20180325090334j:image個性的

 

息子さんは早めにリタイアして、画家と作家をしているらしい。

「息子は好きなように生きている」

 

そう言いつつも、厳格だったご両親と、ご主人の死後、好きな商売を手広くやってらした

あなたも十分好きなように生きてるわよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇和島フェリーはいいフェリー

臼杵駅から八幡浜行きのフェリー乗り場までは⛴あるくと20分くらい。

 

 

輪行袋から自転車を出して🚲組み立てる。

 

自転車に乗るのは5分くらい

 

フェリーの切符を買って、

 

今度は輪行袋に詰める。

 

モタモタしていると、作業服を着た見知らぬおじさんが立っていた。

 

「これ、軽いのや」

 

冷やかしの人かと思っていたが、

よく見るとフェリー会社の人

 

「すみません。なるべく早く袋に入れます」

 

おじさんは

「遅れてもいいよ」

 

え、そんなことできるの

 

と思いつつ、

間に合わない時は、バラバラのままとにかく、乗船する覚悟で、作業を続ける。

 

おじさんがいたことで、一層あせる。

 

どうにか、輪行袋に詰めると、

 

「持っていっちゃげる」

 

と、おじさんが自転車を担いだ。

 

 

やさしい、そんなに点子を甘やかさないでいいよ。

 

心で思いつつも、助かったという思いでいっぱい。

 

輪行は楽しいが、やはり重い。

 

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おじさんはフェリー⛴に自転車を乗せると、すぐに振り返り、陸へと戻った。

 

おじさんは陸での作業の方のようだ。

 

おじさん、ありがとうございました。

 

輪行袋は肩からさげられるが、

上からタイヤを掴んで、階段を昇り、客室に行

く。

階段の昇り降りは結構キツイ。

 

船の中は綺麗だ。

f:id:tenkochaniine:20180323220633j:image女性専用のエリアがあり、のんびりと横になる。

 

トイレも綺麗。

 

 

 

落ち着いたら、今夜の宿を決めないと。

 

しまなみ海道に一番近いJR駅は波止浜

 

青春18切符は1日に2310円以上乗らない元が取れない。

 

せっかくのだからしまなみ海道に1番近い波止浜駅まで行くか、ひとつ先だが便利な今治まで行くか。

 

どっちみち着くのは22時は過ぎる。

 

ネットを駆使して、安い、駅から近い、明日の朝、便利などなど

 

楽天トラベルでピタリとこないなで

今治観光協会に電話してみる。

 

船の上で、電話は通じにくい。

 

下船するまで、ひたすら、宿の情報収集。

 

出発前に宿を決めるという手もあるが、

 

宿を決める、行くルートと決まってしまう。

 

土曜のイベントで85キロを漕いだ後、尾道で宿を探すのは至難の技。

だから、土曜だけは宿をきめてる。

 

でも他は、宿はその場で、その日に決める。

出発時間、移動手段は決まってないなで 宿も決められない。

 

はじめから全て決めすぎると面白くない。

 

と言っても、野宿はハード過ぎる。

 

そんなことしてる間に八幡浜に着きました。f:id:tenkochaniine:20180325084026j:imageフェリーから見た八幡浜

 

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青春18切符で輪行してしまなみ海道に行く!

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毎年参加しているとしまなみ海道のイベント。

今年は3月24日25日。

 

23日の昼から出発する。

 

ひとりだから青春18切符🎫で移動しよう。

 

小倉系で尾道出発か、

フェリー⛴で四国に渡りJRで今治出発か、悩む。

 

どちらも到着時刻は22時過ぎ。

 

尾道出発だと最初の駅と最後の駅で自転車を出し入れするだけ。

 

今治出発だと、フェリーとJRの乗り継ぎで自転車の出し入れがある。

 

尾道出発だと乗り継いで10時間列車🚃だと退屈しそう。

 

悩んだあげく、

臼杵からのフェリー⛴に決まり。

 

 

 

輪行袋の出し入れを復習し、

馴染みの自転車屋さんで整備してもらう。

 

東京は桜の開花🌸宣言したと思うと、雪が降り

 

日本中、天気が定まらないなか、

 

どのダウンやフリースを持って行くか悩む。

 

でも、28ℓのリュクに悩んでいる余地なし。

 

車の旅と違い、輪行だと 荷物は自分が運ぶ。

 

リュックは持てるだけの大きさのもの。

 

大きすぎたら、自転車を漕ぐのを楽しめない。

 

荷物はすくなければすくないほどいい。

 

旅行荷物の断捨離

 

でも今みたいな天候不順の時は、ついつい荷物

が増える。

 

リュックに荷物を入れてみては、出して、減らす。

そんなことを2日もしている。

 

気になる服を着てみて鏡でチェック

 

 妥協することも必要よ。

 

まあいいかと思うことも大切。

 

山登りと一緒で、まずはなければ困ることを考

えてパッキングする。

 

ちょっと急がないと、電車🚃に遅れます。

 

準備オッケー。

 

f:id:tenkochaniine:20180323200113j:image輪行袋に詰めて、青春18切符を購入。

 

臼杵に向かって行く。

 

 

 

 

別府ぶらぶら

自転車で別大国道を走り、別府に行った。

 

予定していた用事がなくなったので、別府の街をぶらぶらしながら帰ろうと思った。

 

一本横道入って行くと、

 

回転焼き屋が目に付いた。

 

100円につられて店に入る。

 

店の中で食べるる白あんと、お土産用を注文すると、

 

ちゃんと陶器の皿に置かれ、お茶も付いてきた。

 

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お茶が美味しかった。白あんの水分が思ったよりも多かった。

 

 

 

注文もAPUのある街らしく、学生らしき外国の人のグループが店に入ってきた。

 

上手な日本語で注文していた。

 

お腹も満たされたので、自転車でウロウロ🚴‍♂️した。

 

 

店の前に行列が出来ている。

 

友永パン🍞だ。

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並ぶとはきいていた。

差し入れで食べたことはあるが、自分から買ったことはない。

 

時間もあることだから、並んで見た。

 

 

周囲を見ると、手に手に注文票を持っている。

 

「だいぶ時間かかりますか?」

 

隣の人がに尋ねると、

 

どんどん捌けること

番号札をもらうこと

注文票に書くこと

オススメ      を教えてもらった。

 

あんぱんのこしあんがオススメ

 

私は粒が好きだから両方頼む。

 

ひとつ100円前後で値段は手頃

 

番号札もゲットした。

 

10分もしない間に店に入れた。

 

昔風の店

 

年季の入った店

 

若い人ばかりの店員さんは沢山いる。

 

テキパキと動く店員さん

 

あっという間に順番となると。

 

注文票を見ながら、店の中を行ったり来たりして品を揃える。

 

前かごのない自転車🚴‍♂️

 

後ろの荷台に括り付けるため、紙袋を二重にしてもらう

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店を出て、またぶらぶらすると、

 

f:id:tenkochaniine:20180304063120j:image味噌屋さん

昔ながらの佇まい

 

店に入ると大きな木だるがどんとある。

 

米麹を買う

 

リュックはパンパン

 

 

帰り道に東別府駅側の

東町温泉♨️で湯に浸かって帰る

 

 

休日の時間に余裕がある日。

 

美味しい別府ぶらぶらでした。

 

 

 

5パーセントの奇跡

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いつも行く映画館。

普段は多くて10人位なのに、夕刊にのっていたからだろうか、

今日は観客席が賑わっていた。

 

 

主役のサリー役、甘いマスクのコスティア・ウルマンが素敵だ。

 

障がいのため、

「人生(夢)を諦めなければいけない」

 

そう言われた、サリーが、

 

「そんなことないさ」

と、トライしていくサクセスストーリーだと思った。

周囲の善意や友情て難題を次々とクリアしていくサリー

 

 

成功物語で終わるの?

そんなのでいいのかな

そうおもっていたら、

 

障がいを申告しなかった嘘がついてまわった。

 

夢にすむためには障がいを申告しなかったという嘘がある。

 

告知しなかったことで負わなければならない責任がついて回る。

 

 

障がい者のしゅうろうもんたのえいがとおもっていたら、

様々なマイノリティの映画。

 

サリーはスリランカ人とドイツ人のハーフ。

白人社会のアジア系ハーフ

 

 

移民のアフガニスタンにもの医者

 

障がいを持ったサリー

 

サリーには目が見えにくいという、からだの障がいがある。

スリランカ人であるというマイノリティは少数派というだけで、障がいをとったようなものだ。

 

元医師のアフガニスタン移民であるということも障がいのようなものだ。

 

健康な人が少数派なら健康である事がマイノリティになるのだろう。

 

なんだ数が大事なんです、なんか変

 

 

多いのが勝ちなんて変

 

 

マイノリティであろうがマジョリティであろうが、障がいがあろうが、移民であろうが、

人と人はお互い支え合うことが大切なんだ。

 

障がいで困ったこと(出来ないこと)は人的や物理的な環境で暮らしやすいようにできる。

 

 

そして、何かハッピーかってことは

いい学校、一流のホテルとか目に見えることでなく、いかにこころゆたかに、穏やかに暮らせるかだと思う。

 

ただのサクセスストーリーでなかったです。

 

 

 

大急ぎで夕飯三品

仕事から帰るともう8時近く

 

帰りの車の中で🚗  冷蔵庫の中身から

 

夕飯のメニューを考える

 

ミンチ肉でドライカレー🍛がいいかなぁー

 

でも、玉ねぎの皮むいて、みじん切りはしんどいなあ

 

豆腐買って麻婆豆腐はどうだ

 

いえいえ豆腐買いに行く暇ないわぁ

 

 

買い物行かずに済む献立

 

冷蔵庫や食品棚の中をおもいだしてみた。

 

f:id:tenkochaniine:20180223234643j:imageジャジャーン‼️

炊き込みご飯とネギの豚巻きとおぼろ昆布のおつゆ

 

 

炊き込みご飯は乾物と缶詰を使う。

お米3合

切り干し大根   一袋をハサミでジョキジョキ✂️

カット干し椎茸は手で折って小さくする

チリメンジャコを半袋

ツナ缶1かん

先日作った煮昆布   適量

白だし   適量

 

お米を炊いてツナ缶の汁と白だしを入れてから3合の水加減まで水を入れる

切り干し大根は袋の中でハサミでカットするからまな板、包丁はいらないわぁ

 

これで早炊きでスイッチオン

 

頂きものの白ネギが5.6本

洗って5 〜   6センチに切って、豚肉を巻く

巻き終わりを下にして油をチャット引いて、フライパンで焼く。味は塩胡椒

 

 

お汁はおぼろ昆布を汁椀に入れ、ネギの青いところをハサミでチョキチョキ。

白だし入れて、熱湯かければ出来上がり。

 

 

30分もかからなかったよ。

仕事が遅くなって、疲れたとき

 

夕飯作るの面倒と思っても、

疲れたときこそ、市販の弁当🍱は食べたくないの

 

うちごはんを食べると、元気でるね‼︎