木村泰子先生がやって来た
『みんなの学校』を再上映する映画館が、青空小学校の校長先生だった、木村泰子先生の講演会を企画してくれました。
どんな格好(スーツ)でくるかなぁと思っていたら、
ジーンズに紺のジャケット、白のティーシャツと、ラフな姿であらわれました。
学校の先生=スーツ
と思っていたけど、
やっぱりこの方は、一味違うわぁ。
気さくな大阪なおばちゃんでした。
下手くそな先生がいたら「どきい、言うて、授業するんや」と、泰子先生は言ってました。
校舎を飛び出した子を窓からみて「追いかけぇ」と、かっこつけずに本音で子どもとむきあいます。
校長が学校でもスーツでないのは、いつでも子どもに対応できるから、いつでも子どもと一緒に活動できる格好だからかな?
そう、トッブで組織は変わる。
校長によって学校の空気がかわる。職員の意識がかわる。
エネルギッシュな泰子先生は大空は特別ながっでない、どこにでもある学校
そんな言葉に希望がみえてきます。
子どもが地域で暮らしていく、当たり前のことがうすれてい昨今、明るい未来が見えてきそうな映画でした。
再映してくれたシネマ5さんありがとうございます。