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点子がゆく

映画や自転車や温泉の話をするブログです。

わたしの名前は…

f:id:tenkochaniine:20151223232916j:imageアニエスbの監督作品。
親から性的虐待を受けた少女が家出し、トラックの運転手と過ごす、つかの間の安楽な日々を描いた作品。
少女が潜り込んだトラックの運転手は小ぶとりで、強面の刺青をしている英語圏のひと。
フランス人の少女は彼がいいひとであるように願う。
言葉が通じない2人。
「ボーダレス    ぼくの船の国境線」の3人のように。
言葉が通じなくても、安心できる同じ時間、場所を通して心が通じてくる。

家族写真を持つ訳ありのトラックの運転手。
トラックに家出したであろう侵入者した少女に訳も聞かず、少女のワガママを受け入れ父親のように接して世話を焼く。

少女とのやりとりで少女の父親からの性的虐待に気づく。

悲しい現実が待っているが、
トラック運転手と過ごせたことで
少女は結婚し、子供を育て、
大人のオトコに拒否せずにすだようだ。


たまたま監督がアニエスbと言うだけ。スタッフが著名な方かだらしいが、その人たちを知らないわたしにはどうでもいい。
ただ、ひとを信じることができる暖かい
映画だつた。