写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと
「寝た」
一緒に観に行った子と同じことを言ってしまった。
色んな色柄のマフラーをしたソール・ライターが語る 単調な映画。
ソール・ライターという人物は知らないが、絵画のような写真の美しさを知ったことはよかった。
出しゃばらず、マイペースで生きてきた80歳代の写真家
好きなものに囲まれた、都会に住む独居老人
こういう人って物が雑然と置かれた というか物が多すぎた部屋で猫がいたりするんだよなぁ。
ダイアンキートンをどうかしたみたいな
妻は有名人?
美しいヒト。
彼女の私物にソールから送られたプレゼントの包装紙の数々。
愛されていたんですね。
長く人生をおくっていると、身の回りの品が増えすぎてしまう。
その中で、妻が大事に取っておいた包装紙は見ているこっちまで幸せにしてくれた。
ファッションを撮った写真も見たくなった。
途中 寝ちゃったけど、ソール・ライターという人を知ることができてよかった。