点子がゆく

映画や自転車や温泉の話をするブログです。

地震後の別府へ行く


熊本の地震が報道で大きく取り上げられているが、大分の別府、湯布院など
阿蘇に続く地点でも被害が多かった。
久々に自転車に乗り別府に行ってみた。
往復30キロのたび。
相棒と一緒。
とりあえず別府公園を目指す。
松原通りから流川通りの間。
こじんまりした、地元の和菓子屋を通り過ぎた。
ピピーン、点子の食いしん坊アンテナ。
f:id:tenkochaniine:20160423195244j:image棒きんつばと白羊羹を買う。
白羊羹の札に、栗がちらちらと書いてある。
地震の話などしていると
「奥でお茶のみよ」と
おばちゃんが誘ってくれた。
遠慮せずにご馳走になる。
今買った白羊羹ときんつばのあんを出してくれた。どれも一口大に切っていた。
お持ち帰り白羊羹も出してくれて
「おばちゃん、儲からないよ」と思わず声をかけた
f:id:tenkochaniine:20160423195745j:imageあんがしっかりしておいしい。
店のすぐ横にひとつだけテーブルを置いてお茶のみスペースを作ってあった。
f:id:tenkochaniine:20160425055107j:imageお土産の白羊羹
f:id:tenkochaniine:20160425055126j:image鬼の絵がかわいい
f:id:tenkochaniine:20160425055215j:image店との境は障子のサンの扉で仕切るようになっていた。障子の代わりに行き綺麗な板で引き戸がいい。

相棒とホッと一息していると、店頭にお客様。
「おばちゃん、お客さんだよー」
常連みたいに声をかけた。

県外からの客。
こじんまりした、地味で
車だと通り過ぎる、
自転車でないと見過ごしてしまうようなお店
「おばちゃん、ご馳走でした」

さらに北へ

駅前通りまで行き、竹工芸の店のことを思い出し、グーグルマップで探す。

竹工芸教室の講師が出品している店に立ち寄る。
f:id:tenkochaniine:20160423195228j:imageバンブーバンブーさん
竹のバッグは素敵だが、お高い。
相棒がペアのはしを買ってくれた。

ありがとうございます。

棒きんつば、白羊羹、竹の箸を後ろの荷台にくくりつけ、
こいで       こいで別府公園到着。

f:id:tenkochaniine:20160423121200j:image別府昼ごはんは公園の隣、台湾料理で五目麺を食べる。
具の種類が豊富。
クワイまで入っていたよ。

台湾料理店を出ると外は雨。

別府で温泉の夢はむなしく消えた。

まだ小雨なので、
こいで
こいで
うちにかえりました。