点子がゆく

映画や自転車や温泉の話をするブログです。

一周忌をむかえるまで

いっ去年の10月に親が亡くなりました。

あれから一年、一周忌がやってまいりました。

初盆が終わるとすぐに、お寺さんと日程を調節し、
お経の後の御斎をする場所(食事場所)に予約をして
親戚に電話する
日にちが近づいたら、また親戚に確認の電話し、
本家の従姉妹にお返しのやり方、お供え物のことを相談し、
前日にお返しの品を用意する。
その他諸々をひとりでするしかない。
従姉妹の姉さんはこんなこと四人分を見てきてやってきたひと。
頭がさがる。


それと同時にお墓の用意。
生前に寺に墓の土地は確保してくれていた。
仏様になった亡くなった親は次男なので入る墓がない。
何軒か墓石屋巡りをし、墓石屋さんを決め、墓のデザインや文字の形を決めるまでの道のりの長かったこと。

「初盆に間に合わせなさいね」

でも、初盆だけでも大変な重荷。

従姉妹のおねいさんの助言も聞かなかったふりをして、初盆までに墓を作る今年もはパスしました。

横型のシンプルなシャレた墓です。
やっとお墓もできました。
一周忌に納骨もします。

慌ただしい一年でした。

無我夢中の一年。

一周忌の御斎で、葬式でいわなかった父への想い、最期の日々のことを身近な親族に話をさせてもらいました。

亡くなる数日前に父が言ったお別れの言葉や写真を用意した。

だって、ただ食事して世間話するだけでなく、出来たら父のことを思い出して欲しいから。