点子がゆく

映画や自転車や温泉の話をするブログです。

午後の遺言状

新藤兼人の映画は2本目。

 

新藤兼人は社会派みたいな、

かたそうなイメージがあったけど、

随所にユーモラスに富んでいた。

『一枚のハガキ』のようにテンポが早く、話にグイグイひきつけらた。

 

今テレビで活躍する松重豊内野聖陽、永島敏行が若い。

 

短期記憶が乏しくなった親と一緒に観た。

老い、認知、老老介護と重たいテーマなので、楽しくないかなぁと心配していた。

テンポの早さとユーモアであっさりと観ることができた。