シーモアさんた、大人のための人生入門
美しい映画でした。
凛としたシーモアさんの生き方が美しい。
高齢者のでる映画は嫌みたいだが、
クラシック好きで美しいもの好きな女学生みたいな80代の母と観ました。
母はずっと前のめりで見入っていました。
シーモアさんがナレーションをしてました。
「ビフォーサンセット」のイサンホークが監督。彼はほとんど出ないのもいい。
イサンホークの言葉
「人生を美しく生きる」
まさにそのもののようなシーモアさん。
潔く、愛情こもる言葉で指導していく。
レッスンでの指導の言葉で、コンサートではわからないピアノの音色の違いがわかってきた。
ピアノか何か楽器を楽しめるくらしをしたくなりました。
イサンホークの言葉でもあるように、
物や金が幸せではない。
ミニマムな暮らしを意識し始めた点子。
素敵な映画でした。
そして、母が楽しんでくれたとが何よりです。