点子がゆく

映画や自転車や温泉の話をするブログです。

151.06キロ 関門トンネルまでの日帰り輪行の旅

 

昨年やり過ごしたことをした。

 

12月27日.年末の慌ただし中に、心のリフレッシュで自転車で関門トンネルまで行くはずだった。

 

が、赤松峠までで断念した。 

 

年も開けて、気分新たに

再出発した。

 

と言っても、まだベッドの中で天気予報を見ると、

なんと今日、明日は北九州に雨は降らない。

急いで身支度をした。

自転車の進み具合によっては一泊もある。

とりあえず、下着とタオル、石鹸、日焼け止めと化粧水かな。

 

手袋、ヘルメットに輪行袋

今回は極少な目の荷物。

軽くてしっかり入る娘の中学時代のスクールカバンを採用。

 

後、みかんにおにぎり。

寒いから温かいお茶。

 

 

 

仕事に出かける相棒に予定を告げる。

 

前回と同じ7時を過ぎた。

 

いざ出発!!!!!

 

あ、水筒忘れた。

 

慌てるといいことないね。

 

再度、出発。

 

 

別大国道の途中に親戚からでんわ。

 

これで10分15分すぎるのよ。

前回も別府で電池交換やら、お歳暮の振込やらで時間がかかり、もたついた。

 

「もう、電話はでんわ〜!」(親父ギャグ)

 

朝ごはんは胸がいっぱいで、黒くなりかけて、誰も食べなくなりそうなバナナと餡もちだけ。

 

別府でおかなが空いてきた。

f:id:tenkochaniine:20170106214058j:image右手に大分、左手に日出が見える公園でまたあんもちを食べる。

と言っても、座らない。

だって、先が長いもの。

ここでのんびりしてたら今日中につかないわ。

 

 

赤松峠はしんどいなあ。

 

f:id:tenkochaniine:20170106214350j:image   

立石峠を

11時過ぎに通る。赤松峠の方がきつかったわぁ。

 

中津までは頑張ろう。

 

10号線は車の量がハンパでないから、

歩道中心で進む。

 

歩道がないところは自転車を押して歩く。

 

一本外れて、旧道は車が少なくて走りやすい。

 

山香の外れの旧道を走っていた。

「こんにちは?」

ママチャリの高校生が追い越した。

 

宇佐に行く道を尋ね、彼の後をついて行く。

 

ママチャリだが平均22キロ

 

わ、すご。

 

今までマイペースでチンタラしてたら点子は喝をいれられた。

 

坂でも速い。

 

前を行く彼のかごからラップに包まれたおにぎりが飛びでた。

 

宇佐の図書館に行くそうだ。図書館まで5キロと言わない距離、合間におにぎりを食べるんだなあ。

受験勉強するのかな?

坂でぐーんと引き離された。

高校生の彼を見失ないそう。

 

やっと追いつくと、地元の店屋に停めていた。

無言で高校生ママチャリと別れを告げる。

 

宇佐の街中に入りおにぎりで昼ごはん。

 

 

中津を過ぎ、

f:id:tenkochaniine:20170106214841j:image山国川を渡ったら福岡県

 

4時頃には行橋かな。

 

このまま順調に行けば、5時頃には小倉。

 

関門トンネルは10時までだから、

ソニックも小倉発が12時過ぎてもある。

 

泊まる用意はできているが、やっぱり家がいい。

小倉の金券ショップでチケットを買い、日帰りできそう。

 

ちょっと一息。

半額のチラシに惹かれ、和菓子に入る。

いちご大福は皮が柔らか過ぎ。f:id:tenkochaniine:20170106220329j:imagef:id:tenkochaniine:20170106220411j:image柿を丸ごと使ったお菓子は珍しい。

f:id:tenkochaniine:20170106220854j:image食べ終わったら2時。

 

のんびりしてたら遅くなるよ。

 

100キロ超えf:id:tenkochaniine:20170106220937j:image

ました。

まだ行橋にもついてないの。

 

脇道をいってたら、いつのまにか10号線を見失う。

道を尋ね、ようやく10号線に巡り会う。

小倉に行くには10号線が頼り。

 

ようやく行橋。

小倉南区が広い。行けども行けど南区。

 

道を尋ね、尋ね

モノレールを頼りにようやく小倉北区へ入る。

ネットで調べた金券ショップを目指す。

 

道を聞くたびに

自転車で行くの      「へー遠いよ」

と言われる。

 

昔、小倉北区に住んでいたので、三萩野までくれば、なんとなくわかりそう。

 

旦過市場入り口を過ぎ、チケット屋につく。

帰りの電車のチケットをかう。2540円。まともに買うと3700円。

 

関門トンネル人道口を尋ねると、店員さんが

「門司まで行くの!!!!!」

 

店員さんが教えてくれる横から、買い物に来たお客さんさんが教えてくれる。

この人は

「へー」

と、言わなかった。

「へー」と言わない人にはじめてめぐりあった。

うれしい。

 

「へー」とか

「遠いよ」

と、よく言われるが、

だって私、朝から100キロ以上自転車で走ってるのよ。

 

そう言いたくなる気持ちはわかるが、100キロを超えると今が何キロ走っているか気にもならなくなる。

 

目的地は関門トンネル

今日中に

 

5時半頃に金券ショップをでる。

ライトつけなきゃ。

 

 海沿いの道をひたすら門司に向かって走る。

 

もう暗くて工事中に気づかない。

 

門司に向かう幹線道路で車の交通量が多くて

道路の向こう側に渡れない。

 

仕方がないから、車道の隅を自転車を押して歩く。

 

門司駅を過ぎ、不安になり、コンビニで道を聞く。

 

 

地図を出し、しっかりと教えてくれた。

 

「まっすぐ行って、突き当たりを右。

線路に沿って行くといい。」

 

6時半。お腹すいた。

7時頃にはゴールできそうなので、

肉まんと熱いほうじ茶を購入し、イートインする。

 

明るかったら門司の景色がよく見えるだろう。

もちろん、夜景は見える。

でも、心は肉まん。

食べたら、関門トンネル

 

真っ暗な中、頼りは行き交う車のライト。

 

線路に沿った道はわかるかなあ〜と思っていたが、散策する遊歩道。

これなら車に気兼ねなく走れる。

  

f:id:tenkochaniine:20170106222214j:image下関の夜景がきれい。

f:id:tenkochaniine:20170106223409j:image   

関門橋をくぐるとすぐらしい。

関門橋は目の前なのに  どっからくぐるの?

釣りしてるおじさんに尋ねる。

目の前の階段を行き、道路に戻る。

ロードバイクを持ち上げるのきつくなっなあ。

   

ようやく、関門橋

 f:id:tenkochaniine:20170106223442j:image下から覗いた関門橋

f:id:tenkochaniine:20170106223609j:image関門橋

f:id:tenkochaniine:20170106223641j:image

 

関門橋を過ぎると左手に建物がある。

 

これか?

いや、トイレでした。

f:id:tenkochaniine:20170107172914j:imageあった。

入り口。f:id:tenkochaniine:20170107173044j:image

自転車は有料らしいが  受付がない。

エレベーターがあるだけ。

f:id:tenkochaniine:20170107173145j:image関門トンネルまでの距離146.3キロ

7時14分

f:id:tenkochaniine:20170107173246j:image    f:id:tenkochaniine:20170107173308j:imageシンプルなボタン

地下に来ました。f:id:tenkochaniine:20170107173344j:image

ここから出発。

歩きはじめると、標識があった。

全長780メートルf:id:tenkochaniine:20170107173557j:image

 

さあ、県境で「私たちのハアハア」ごっこしよう。

 

7時半を過ぎてるが、ランニングやウォーキングをしている人が多い。

雨でも夜でも運動できるもんね。

 

「あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。」

なんて、挨拶。

顔なじみなんだなあ。

 

f:id:tenkochaniine:20170107174012j:image来ました県境。

f:id:tenkochaniine:20170107174119j:image県境をまたぐ。

f:id:tenkochaniine:20170107174151j:image       f:id:tenkochaniine:20170107174209j:image県境は一番低い位置にある。

福岡県、山口県の両側が上りになっている。

f:id:tenkochaniine:20170107174316j:imageちょっと行くと標識。

ちょうど真ん中に県境があるのだろう。

下関に着く。f:id:tenkochaniine:20170107174539j:imageここって国道2号線なんだ。f:id:tenkochaniine:20170107174616j:image

エレベーターに乗る。f:id:tenkochaniine:20170107174720j:image

福岡県よりよりシンプルなボタン。

山口県の地上は

あった!料金箱f:id:tenkochaniine:20170108002353j:image

f:id:tenkochaniine:20170108002418j:image関門トンネル入り口もしっかり明るい

f:id:tenkochaniine:20170108002831j:image       f:id:tenkochaniine:20170108002634j:image

うちから146.85キロ     7時39分。

山口県の地上に到着。

f:id:tenkochaniine:20170108002957j:image山口県から見た関門橋

f:id:tenkochaniine:20170108003027j:image山口県の地面

再度エレベーターに乗り、関門トンネルを歩き福岡県へ

f:id:tenkochaniine:20170108003132j:image山口県から福岡県へ

 

f:id:tenkochaniine:20170108003304j:image   

 f:id:tenkochaniine:20170108003340j:image     f:id:tenkochaniine:20170108003402j:image

またまた、県境。

 

f:id:tenkochaniine:20170108003518j:image和布刈神社の鳥居と関門橋

f:id:tenkochaniine:20170108003542j:image関門橋の真下から

今回の旅の目的を果たし、余裕をもって

周りの風景を写メした。

f:id:tenkochaniine:20170108003618j:imageこんな踏切を二回通ったなぁ。

f:id:tenkochaniine:20170108003813j:image線路沿いの遊歩道

f:id:tenkochaniine:20170108003844j:image門司港レトロ地区の夜景

 

門司港駅到着f:id:tenkochaniine:20170108003923j:image f:id:tenkochaniine:20170108003946j:image

 149.65キロ    8時14分

自転車は輪行袋に詰める

f:id:tenkochaniine:20170108004107j:image

f:id:tenkochaniine:20170108004117j:image

8時40分の普通電車に乗る

f:id:tenkochaniine:20170108004202j:image          f:id:tenkochaniine:20170108004220j:image

9時になるのに、小倉駅の立ち食いうどん屋が開いていた。

ここのかしわうどんは最高。

かしわ(鶏肉)を甘辛く炊いたのかうまい!

f:id:tenkochaniine:20170108004549j:image目標達成祝いに奮発して、かしわの入ったエビ天うどんを食べる。9時15分のソニックに間に合うように、セルフの冷水を飲みつつ食べる。

汁まで飲み干す。

「ごちそうさまでした。」

娘の好きな博多通りもんの家庭用パックを急いで購入。

輪行袋を肩に担ぐ気力と体力がなく、両手で荷物のようにもつ。

 

 地元の駅に到着、

改札口を出て、自転車を組み立てて

自宅まで漕いで、ゴール。

151.06キロ         まだ12時になってない

 

「運転、お疲れ様でした。」

 

1日で150キロ以上走れ、なんだか自信がついた、夢のような1日ででした。