初恋がきた道
人を好きになることが、こんなにも美しいとは。
ひと目見て、相手を好きになる。
どんな性格か?
どんなくせがあるか?
なんて関係ない。
ただ、ただ好きになる。
だから初恋
誰もが 感じたことがある気持ち。
忘れていた心を思い出させてくれた。
胸キュンというには素朴な気持ち
好きな人のために、しらしんけんに料理をする。
その人の声を聞くために遠い井戸に水を汲みにいく。
街から村の実家にもどった息子がその当時の中国の普通の人の生活は日本人の我々からすると、予想もできないくらい貧しい。
戦後の、戦前の日本もそうだったのかは高度成長期に子供だった私にはわからない。
忘れていた心を思い出させてくれた。