点子がゆく

映画や自転車や温泉の話をするブログです。

未来よこんにちは

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イザベルユペールが美しい。

ノースリーブにカーディガンが素敵

 

バカンスでの花柄のワンピース

シックなストライプのシャツにカーディガンで、白のスラックスが品がある。

 

カトリーヌドヌーブのような美しさとは違う

地味な美しさの女優

 

カトリーヌドヌーブにはなれないが、イザベルユペールには近づきたいと思う女優

 

彼女を堪能できた映画だ。

 

さて内容だが、

 

夫婦ってなんだろうとおもってしまった。

 

高校で哲学を教えている教師が、突然、夫から離婚を切り出さる。

夫婦は他人同士だから、契約の関係。

だから、途中で夫婦をやめることはできる。

 

認知症気味の母親の世話で振り回され

る。

バカンスの最中でも、🆘の合図があれば、見捨てられない。

 

親子は親子。

 

親子関係を解消できない。

 

できる人もいるかもしれないが、

ナタリーはそこまでドライでない。

 

母親の死

子ども達の独立

夫からの離婚の申し立て

 

みんな受け入れ

 

1人になる。

 

仲の良い夫婦でも

いつかは片方が死ぬことで、

残された方は1人になる

 

人は生まれた時も死ぬ時も1人

 

教え子からの辛辣な言葉に

なぐさめてくれる家族はもういない。

 

1人  ベッドで静かに泣く

 

おひとりさまの大人の女の泣く姿。

 

いつかの私の姿かもしれない

 

でも、みんなそのいつかが来るのだ。

 

そんな時に、イザベルユペールみたいに

現実を受け入れるて、

美しく生きれたらいいなぁとおもった

 

 

 

 

 

 

子どもも巣立ち、1人で生きる様子が描かれている。

 

通勤の乗り物で、本を読み、自宅には壁面が本棚で、ぎっしりと詰まっている。

 

インテリの家庭