母の薬の管理が難しい
一人暮らしの母から、起きたねコールの時に
「皮膚科に行きたい」
とのこと
仕事を早く切り上げ、一緒に皮膚科に行った。
ヘルペスだった。
飲み薬5日分
赤味がなくなるまで1日2回患部に軟膏を塗ることと、
短期記憶がイマイチなので、薬の管理は難しい。
デイサービスで管理してもらうようにした。
デイサービスのお便り帳に薬の種類と服用回数などを書き、薬をデイサービスのポーチに入れた。
母を家まで送って行き、軟膏を塗り、夕方の分の薬を飲むのを見届けた。
帰ってすぐにポーチをデイサービスの手提げから出さないでと電話した。
夕ご飯の後で念のため、母に再度、電話をかけた。
「今、軟膏を塗ったけど、夕方の薬は飲むのかい」
あれあれ、もう飲んだことと軟膏をつけたことを伝えながら、怒りが💢込み上げてきた。
「何度も言ったじゃない」
電話口で怒った後から、
ジワジワと 悲しみがこみ上げてきた。
薬の管理を考えると、一緒に住む方がいい
相棒も母との同居に賛成だ。
でも、「自分の家がいい」
そういつも、かわされる。
後は、明日、デイサービスにポーチが届くまで、無事を祈るのみ。