点子がゆく

映画や自転車や温泉の話をするブログです。

親の家の断捨離 〜食器編〜

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独居の親の家。

食器棚にこれでもかと食器が入っている。

 

気にはなっていたが、

自分の家の断捨離が済んでからと、後回しになっていた。

 

自分家の断捨離が停滞気味。

 

月一の不燃物のゴミ収集日が目の前なので、

母の家を訪ねて行ったついでに

ゴミ袋を片手に食器の断捨離をはじめた。

 

食器棚から出した物を

ひとつづつ、いるか?いらないか?

聞いてみた。

反応がイマイチなので、

 

食器棚の食器を食卓の点子の目の前のエリアに並べた。

 

「いるものをこっちにおいて」

と   食卓の点子から遠いエリアに空いた空間を作り、そのに選んで置くようにしてみた。

 

いらないものを選ぶのでなく、

好みのもの、いるものをだけを選ぶ

ポジティブな選択をしてもらった。 

 

つまり、食卓の点子のすぐそばのエリアにないものは、いるもの。

 

点子から離れたエリアにあるものは、母が選んだもの。

 

すっきり分別できた。

 

母には選んだものを食器棚に入れてもらい、

その間、点子はゴミ袋を片手に

目の前の食器を入れていった。

 

10リットルのゴミ袋11袋分の食器を処分できた。

 

10リットルの袋にしたのは   食器は重たいから点子一人で運びやすいため。

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食器をゴミ袋に入れながら、

 

「ありがとうございました。

あなたたちのおかげで母の手料理を食べて

大きくなりました」

 

気恥ずかしくて  母には言葉に出して言えなかったが、そんな思いが頭に浮かんだ。

 

ありがたいことに、テキパキ片付いたのは、くよくよこだわらない母の性格のおかげ。

 

よごれているよ、欠けているよとヒビや汚れを見せると、素直に捨てることを選んだ。

 

好みのものははっきりしていて、

物事に執着しないので1時間くらいでおわった。

 

後は、不燃物の朝  早目にゴミ収集場所に出せば良い。

 

 

 

 

 

 

能古島で憧れの壇晴子さんに会ったこと

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何度も福岡に行くが、能古島ははじめて。

 

自転車ひとり旅なので、

好きなところを好きなように回るした。

 

人と一緒だと、

「どこ行きたい?」

と、相手の希望を優先したり、自分の行きたいところとの   折り合いをつけたりする。

 

能古島は海の近い福岡の街から海を隔ててすぐさきにある。

 

海の向こうに手が届きそうに見える。

 

 

こじんまりした島で自転車で周るのに手頃そう。

 

ワクワクしながら渡し場から船で🚢行く。

 

10分くらいの船旅で到着。

 

 

観光案内の島人に

「壇太郎さんのうちはどこですか?」

尋ねたいが、見ず知らずのものが尋ねていいのか迷う。

 

 

 

とりあえずアイランドパークまで自転車で行き、そこから考えよう。

 

 

アイランドパークの優しそうなおばさんに尋ねると、石碑の場所をおしえてくれた。

 

側にいたお客の女の人が、

「息子さんが家建てて住んでいるわ。

歌碑の側に」

 

と、おしえてくれた。

 

歌碑は渡し場近くの博物館のそば。

 

グーグルマップを頼りに展望台経由で博物館、小中学校と行く。

 

下って二股を右の上りへと進む。

三角の道沿いに

ニワトリを放し飼いしているこじんまりした平屋があった。

 

ここならいいなあ。

 

ここかな?

道すがら玄関、表札を探すが見当たらない。

気持ちいいほどシンプルな平屋。

 

「壇さん家ですか?」と言いたいが

ぐっと抑えて立ち去る。

 

道を下ると左手奥に、塀がガウディ風の家がある。

 

このおしゃれ具合只者でない感じの家。

 

「ここだ」

 

道の先にこの家があるのかわからないが道なりに行く。

 

左にカーブするとガウディ風の家があり、その先に歌碑の立て札

 

「あ、ここだ」

 

歌碑が左奥にある。

 

家に近づくと   犬が🐕吠える。

門に警察犬なんたらの表がある。

 

しつこく犬が吠えて、歌碑に近づけない。

 

するとおじさんがでてきた。

 

一目でわかった。「壇太郎さんだ」

 

とっさに

「歌碑を見にきました」

と、口から出た。

 

 

壇太郎さんはどうぞと言いつつ犬に静かにするように諭した。

 

歌碑をゆっくり見てから間に

壇太郎さんは車で出かけた。

 

主人のいない間に失礼かなと思いつつ、

玄関ベルを鳴らした。

 

 

能古島に壇太郎さん晴子さんご夫婦が住んでいることは知っていた。

 

30年近く前、

新米の主婦だった私は

クロワッサンを通じて、

壇晴子さんを知った。

 

ショートカットが似合う、

新米主婦にも敷居の高くない料理を作る方で、A4サイズの料理本も購入した。

 

自然で気さくそうな印象の壇太郎さん壇晴子さんのお家はどんな建物だろう。

 

壇晴子さんに一目お会いできたらと、

勝手に妄想した。

 

ベルを鳴らし🔔   しばらく待った。

 

人の気配を感じる。

 

ゆっくりとドアが開き白髪の女性が現れた。

「晴子さんだ」

門越しにファンであること、

一人旅で能古島に来たこと、

出身地をはなした。

 

確か、晴子さんは芸大で彫刻を専攻していたのでは

晴子さんはゆっくりと、品良く、アポイントのない点子と話をしてくれた。

 

点子の地元の竹作家さんの話題を出してくれた。

アポイントのないこと失礼を告げると、急なので玄関先ですまない。

社交辞令か、またいらっしゃいらしかことを言われた。

 

温かい人柄を感じさせる会話を楽しんだ

 

クロワッサンの雑誌では伝わりにくい、

 

晴子さんの温かく、品の良さに触れ合えたことが、このたびの収穫だった。

 

フェリー乗り場へと下り坂を自転車で行く道中、太郎さんの車とすれ違った。

軽く会釈すると、会釈が返ってきた。

 

素敵なご夫婦。

帰りのフェリー⛴から目で檀さんの家「探した。 

途中同居 介護の夏休み

f:id:tenkochaniine:20170917074027j:image義父と暮らしはじめて

2年近くなる。

 

その間、息子(孫)の卒業式のため

に一緒に家族旅行したり、

転倒して圧迫骨折したり、

毎日デイに行くようになった。

毎日ということは、日曜祝日もやっているデイを増やした。

圧迫骨折してから、一時期オムツになった。

容態が安定し、リハビリパンツや普通のパンツだった。

 

日中の尿失禁が何度かあり、リハビリパンツで過ごすようになった。

 

週末は外泊してもらうようになった。

 

ある日、夕方帰宅すると、家の中が臭いことがあった。

リハビリパンツの中に便をしても気づいてない。

 

トイレで排便してもうまく処理できず、便器やトイレの床を汚すことがあった。

 

デイで流しそうめんを食べた日は、ゆるい便の処理がしきれず、居間や廊下に便がこぼれていた。

 

おじいちゃんが汚れた便器や床を拭いた跡がある。

時には便まみれのパットやリハビリパンツを洗濯する衣類を入れるカゴや、便器で流そうとしてたが、幸い(?)流れずいたおかげで、詰まり、廊下まで汚水が流れ出ていた。

 

 

「年寄りを引き取るということはこんなこと当たり前。」

 

「状態が徐々に悪くはなるけど、よくはならない」

 

「なんで引き取るの、偉いわぁ」

 

様々なアドバイスをもらった。

 

どうにかなると思っていたが、甘かった。

 

はじめは嫁の私だけが世話をしてた。

 

息子である夫にブチギレると、着替えとオムツの交換をしてくれるようになった。

 

便騒動の時も先に帰宅した夫が処理をしてくれた。

 

夫からSOSの電話をもらった私はドラックストアで消毒用エタノールを買って帰り、家中、エタノールで消毒した。

 

何度もトイレで起きるおじいちゃんと襖1枚隔てた隣の部屋の夫は夜中に目が覚める。

 

忍耐強い夫が疲れ果てている。

 

8月後半に夫と旅行をする間は外泊をお願いしていた。

 

元々。マイナス思考の夫をこれ以上疲れさすと、投げやりな爆弾発言が出てきそうてこわい。

楽しみにしていた旅行をやめると言われそうな気がした。

 

夫も私とおじいちゃんの世話は直接しない子どもたちも疲れてきていた。

 

そこでマルッと1ヶ月泊まってもらうようにした。

 90歳で、歩ける、食べれる、話せるとできることは多い。

 

でも、家にいないとなぜかホットした。

 

申し訳ないが、気が楽になった。

 

何も文句を言わないおじいちゃんだが、夕方居間のソファでテレビを見ながら夕飯を待つ姿がない。

 

少々夕飯が遅れてもいい、朝はたっぷり寝れる

 

おじいちゃん、夏休みをくれてありがとうございました。 

 

 

 

 

 

 

 

ダイビューティフル

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映画って、知らない世界を教えてくれる。

トランスジェンダーと言われる、マツコが連夜テレビに出る今だか、私の周りには存在がわからない?

 

もし仮に息子がそうだとしたら、受け入れられるか自信がない。

いや、いい人ぶって受け入れるような言葉を言うのであろう。

 

「ダイビューティ」は現在。急に亡くなったオネエ    トリシャの通夜からはじまる。

 

過去と一週間の通夜で毎晩日替わりのセレブメイクをする現在が交差することで、彼女(彼)の歴史、生きてきた環境がわかる。

 

家族からは認められてない存在。

 

なぜか育てることになった娘のこと

 

高校時代の暗い過去

 

トリシャの恋の遍歴

 

オネエ仲間の友達

 

過去と現在の次々と交差し、退屈させない。

 

家族についての作文に親の職業をミスコンという娘と。

ミスコンで食べていけることがびっくり。

 

フィリピンなのにキューバやロシアなど外人のふりしてミスコンに出場。

観客からペイしてもらい、ミスコンを見世物にして稼いでいるのだなぁ。

 

習慣の違いか、葬式までに通夜が一週間というのもびっくり

暑いフィリピン、遺体が痛まないのか。

 

そんななどを吹き飛ばすトリシャの人生。

 

イケメンに捧げた結果、高校時代の悲しい過去

 

イケメンに裏切られたトリシャの目の演技は最高。

 

必見の価値ありの映画でした。

 

 

キエフクラシックバレエ夢の3大バレエ

f:id:tenkochaniine:20170916234247j:image久々にバレエを観た。

チャイコフスキーの3大バレエ

くるみ割り人形

 「白鳥の湖

「眠れる森の美人」

3作品のダイジェスト版、名場面、

美味しいとこどり

だから全幕の時と演出が違うが、それもまた良し。

 

バレエをみるなら、やはりチャイコフスキー

 

甘い調べに、お姫様と王子様が出てくる夢のような恋愛話

 

プリマは主役。

群舞とは別格、

善悪、主役の脇役、ストーリーが単純

はっきりしているからわかりやすい。

 

白鳥の湖」のオデッセの手のしなやかで美しいことと言ったらなんとも言えず、ウットリとした。

「白鳥に湖」がやはり一番好きだなぁ

プリマドンナが 細くて華奢なのがまたいい

 

王子は🤴アレアレ、筋肉質?太り気味?

いかにもロシア人らしい顔つき。

王子様は優男っぽい方が好みだが。

 

 

はしっこだが、前の方の席なので衣装のピンク色の具合や舞台の様子がよく見えた。

 

「眠れる森の美人」では猫の踊り🐈の猫らしさが愛らしかった。

 

夢心地の2時間

 

また、バレエを習ってみたくなりました。

 

 

 

 

 

岐阜にいくぞ〜1日目

三崎出発。

5時に起床

 

ラジオ体操の曲が流れる中、出発。

 

相棒がだるそうなので、

点子が運転。

 

いざ岐阜へ

 

 

香川県て、何かないかな?」

 

相棒の一言で、四国の高速を降りて讃岐うどんを食べ、巨大砂絵を観た。

 

ここまでは良かった。

すぐそばの海水浴場で  海に入った。

膝ぐらいの水位に座り、自撮りしようとした時に

波が来た

手にした携帯を海に落とした。

 

目的地の岐阜までまだまだなのに

 

とほほのたびのはじまり。

 

幼な子我らに生まれ

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この人たちは、なんでこんなに複雑な人生を歩まないといけないのだろうか。

 

人間関係が混み合っている。

 

小説だから、映画だから  日常ありえないシチュエーションを作ってくれる。

 

誰もが離婚したくて結婚する訳ではないが、

離婚するひとがいる。

 

再婚する人もいる。

 

離婚だけでなく、連れ子がいて再婚をした人々。

 

 

その上、再婚相手との間の妊娠。

 

 

もういい加減にしてと言いたくなるくらい複雑。

 

おまけに思春期の連れ子から、他人呼ばわりされたり、

その娘からは「実父に会いたい」と言われる。

 

連れ子の実父は  どうしよもなく  人間的。

 

こどもや妻のある重責に耐えららなくなり、DV、ギャンブル、酒、女と逃げた人。

 

この人をドンピシャなのが宮藤官九郎

 

いやらしいほど  この役に似合っている。

 

宮藤官九郎って、歯がかけてなかったかな?

 

別れたこどもと会う条件に、元妻の再婚相手に金を無心するトコトンいやらしい男。

 

自分に正直すぎ、最上級の嫌な男がよく似合う。

 

が、デパートの屋上で、偶然会った次女の姿を見て、

平穏だった過去を思い出し、優しい一面を見せ、ホッとした。

 

本当はいい人なんだで終わらせて、安心させるられた。

 

まあ、いい人悪い人の判断は、その人を見たじぶんのきもちなんだがね。

 

浅野忠信田中麗奈寺島しのぶ宮藤官九郎、それに子役たち

どの人も適役、びったり。

 

宮藤官九郎の役になりきれない浅野忠信か選んできた人生を   ありのまま受け入れるしかない。

再婚した相手の連れ子にしてもそう。

自分で作った環境でなくても、今の状況を受け入れるしかない。

受け入れないなら、宮藤官九郎になるしかない。

 

 

浅野忠信を男前だとは思わない。

 

絡みシーンでは、いやらしさが120パーセント。

 

背広姿で夕方の改札を出て歩く姿は

背筋がピーンと伸びて姿勢がよかった。

 

あっという間に読み終えた文庫本のようでした。

 

梅干し🍙おにぎりがよく似合う映画でした。