点子がゆく

映画や自転車や温泉の話をするブログです。

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

続・親の家を片付ける

親が亡くなって、間を置かず片付けをひとりでひーこらしたら疲れてしまった。疲れすぎて、残された親にぐちをいった。残された親は80才を過ぎると戦力にはならない。親の家を片付けるには1人はダメ。お金を払っても他人とするといい。今回はシルバーの人に来…

しいきアルゲリッチハウス・サロンのコンサート

福士マリ子さんのファゴットリサイタルが当たり、親と行きました。ファゴットは馴染みがないので、どんな曲を演奏してくれるか楽しみです。しいきアルゲリッチハウスのサロン。サロンの響きが素敵。椅子はサロンぽく、赤いベルベット風?です。段差がないの…

死刑台のエレベーター

有名な作品だか、観るのははじめて。女の目からはじまり、アップで泣きそうな表情で殺人の話を電話でするジャンヌモロー。話のテンポが早く、愛人の仕事場撮す。彼の部屋から、これから展開のきっかけになるビルへとひろがっていく。すぐに殺人。観るものを…

美味しい洋食ありがとうございました

美術館の横にあるレストランが閉店になります。中学校の横にあった時から、子どもの受験合格祝いや子どもたちや親戚の帰省や息子が嫁さんになる人を連れてきた時など、何か祝いごとに利用させてもらいました。老化の為、食欲のなくなった亡き父はここの大エ…

竹工芸教室

竹工芸で有名な別府が隣の市です。でも、竹工芸教室ってなかなかないのよね。アートプラザの教室に参加しました。月一だから、編み方を忘れてしまい、毎回初回気分の教室です。やさしい先生のおかげで完成しました。左は隣の席の方の作品です。右は点子の覚…

ハッピーアワー

ハッピータイムでなく、ハッピーアワー。この映画を作っている時がハッピーアワーだとか。わたしも彼女たちみたいに一緒に映画をつくってみたいなぁ。4人の40前の女友達の生活、家庭、仕事、生き方をえがいている。女友達なかよし親友女子校だったが、友達と…

料理人ガストン・アクリオ

ペルーと言えば、ラマとチチカカ湖 山高帽子に一本だけの三つ編みヘアーの女の人。貧困な知識でスミマセ〜ん。さてペルー人の料理人ガストンアクリオのドキュメンタリー映画。ペルーに対する知識の薄い、彼の存在も知らない者がかっこよく言えば予備知識なし…

お盆の弟

動物園で珍しい動物をみるような中年のおばさんのアップからはじまった映画。モノクロームの映像にシャッターが下りた商店街や字波拓さんのわかりやすく、親しみが湧く音楽がよく合う。地元の悪友役の岡田浩暉がイイ。内股、サンダルで商店街を歩く。結婚し…

写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと

「寝た」一緒に観に行った子と同じことを言ってしまった。色んな色柄のマフラーをしたソール・ライターが語る 単調な映画。ソール・ライターという人物は知らないが、絵画のような写真の美しさを知ったことはよかった。出しゃばらず、マイペースで生きてきた…

ハッピーエンドの選び方

聞きなれない言葉だから、北欧の映画かとおもっていたらイスラエルが舞台でした。人生の終末をどうするかの映画。高齢になるといろいろなことを選択する機会が減ってくる。病気などで痛みを抱えながら寝たきり状態の知人の自殺を手助けするという重たいテー…

ノンちゃん、雲にのる

鰐淵晴子さんの天使のような、バレエを躍らせても旨いです。可愛らしさ、歌あり、バレエあり、原節子あり原作は有名な童話だが、読んでません。原節子さんの話し方を研究して優しいお母さんになりたいなぁと思いながら観てました。その当時の生活様式を垣間…

独裁者と小さな孫

今年の傑作の1本‼️テンポがいい。まるでアジアのどこなの国みたい。幹線道路の屋根に不必要なくらいの街の照明の帯。ずーっと続く光の帯の先に見えたのが宮殿。そこにいるのは大統領とその孫。電話一本で町中の照明を点けたり消したりと なんという暴君ぶり…