ティファニー ニューヨーク五番街の秘密
ティファニー と言えば「ティファニーで朝食を」を思い出す。
ティファニーが魅力的な宝石で
女優、ファッション編集者、ジュエルデザイナーや知らないけど、有名らしい人がたくさん出演する。
前半はティファニーブルーにまつわる話。ティファニーの歴史やショーウィンドウデザイナーなど興味深いが
無縁の生活過ぎて、途中で寝てしまった。
一つだけティファニーを持っていますよ。
知っているのはハートが斜めになったオープンハートのペンダント。
ティファニーで新婚旅行の記念にトランプを買うつもりが、
ソラマメのペンダントをプレゼントしてもらった
うれしい思い出がある。
やはり貴金属のプレゼントはうれしい。
できればまたプレゼントが欲しいなぁと思えた映画でした。
ティファニーの宣伝映画よね。
映画観た人に、ティファニーブルーのクリアファイルのプレゼントあり。🎁
これもうれしい。
鹿児島3日目
恒例の朝の散策。
明治の偉人たちの像や向田邦子の関わりのある地を行く。
宿のすぐそばに鹿児島中央駅。
昔の西鹿児島駅かな?
たしか、寝台富士の終点のはず。
大通りをまっすぐ行き、川に出る。
高見橋
川沿いで歩く人、走る人、犬の散歩の人
鹿児島の街は空襲で焼けたのであろう。
偉人ふるさとロードで
大山巌の碑の向かいの趣のある建物
明治の偉人たちの生家跡の碑
明治の偉人巡りの後は、昭和の作家
向田邦子を偲んで歩く。
山下小学校は卒業までは在籍してないが、思い出深い学校。
山手の方に行き、住んでいた家の跡地にも行く。
この坂を上る。
今はもう家はないが、電信柱側の塀は当時のままらしい。
猫好きの向田さん、子猫が出迎えてくれた。
小高い丘にあったであろう家から、
もしかして、海が見えたかもしれない。
名残惜しいが宿で相棒が待ってます。
災害の記念の公園?
この高さは車は無理ね。
点子なら、オッケー。
宿で朝食を済ませチェックアウト。
2階の向田邦子さんコーナーにはおしゃれな彼女のスカーフが展示されていた。
生命保険会社の転勤のサイクルは短い。
たった2年ほどの鹿児島の生活が、
彼女の心の故郷と呼べる場所になった。
街を運転してても、マイペースで凄くの
んびり運転している車がいても
鹿児島の人は苛立たない。
江戸から遠く離れていても、
幕府や日本の事を思案し、行動する強さ
とおおらかさを持つ鹿児島。
せっかちな彼女はそんな鹿児島に惚れたのかしら。
たった一人の空間で、
向田邦子さんの作品や
雑誌を読む。
旅人だけど、こんな時間を持てて
しあわせ。
昼ご飯は天文館まで歩いて行く。
鹿児島で食べたいもの
「しろくま」とラーメン。
「むじゃき」でしろくまを食べる。
「むじゃき」って店の名前。
有名店なのだろう。
並んでいるが、しろくまだけだとすぐに
順番がきて、2階の店に案内される。
まず水がくる。
真上から見たらしろくまに見えるかな?
レギュラーは多いので、2人で一つを分ける。
一口食べると、脳天までキーン。
雨の降ってる、クーラーのあるところで
食べるには、つらい。
でも美味しい。
かき氷なのに
お値段高いなあ。
それから商店街で鹿児島のラーメンを食べてた。
有名店らしく並んでいた。
麺が伸びて悲しいラーメンだった。
暗くなるまでに帰りつきたいので、北へ。
鹿児島の締めは、じゃんぼもち。
国道を北上し踏切を渡ってすぐに右折。
向田邦子さんの思い出のじゃんぼもち屋に行く。
注文し、出来上がるまで座敷から海を眺める。
向田さんも眺めた景色。
帰路の車中で食べたじゃんぼもちが鹿児島で食べたものの中で一番美味しかった。
1階にレストランがあり、その奥には図書室がある。
誰もいない部屋。
相棒とわかれて、ひとりでのんびり本を
読むのに最適な場所。
旅の途中。
旅という非日常の中に、日常の一編の様に 読書する。
読書は日常なのだが、日常の中ではなかなか作れない時間。
非日常となりつつある、読書を楽しむ。
和歌山3日目 新宮市
新宮駅に近い宿から、早朝の散策で大逆事件の碑や浮島をパラ〜と見学。
本日は自転車で新宮市の街を散策。
大通りで人が並んでいる店がある。
並んでいる人に聞くと、
鈴カステラが美味しいとのこと。
10分くらい並んで、鈴カステラをゲッ
ト。
美味しいけど、鈴カステラに鈴カステラ
なのね。
西村記念館ハウスお休みでした。
半円の玄関ポーチは石を組んでいます。
庭に続く出入り口の枠も石をを組んでます。
曲線がカワ イイ❗️
朝の散策で新宮駅で見たポ
スターの瀞峡
ウォータージェットに乗る。
これがヒット
名所旧跡めぐりで疲れたら、
自然の中では過ごすのが一番。
亀みたいな岩
獅子みたいな岩
明日はいよいよ本宮。
今日はリーズナブルな新宮に戻り泊ま
る。
またまた、新宮。
マイ自転車はお休み。
宿の無料自転車で市内散策と夕飯に出か
ける。
徐福公園の不老の池
渡るとながいきしそう。
徐福公園の人面魚。
レストランで夕飯。
明日は歩きます。
宿の無料ランドリーとドライヤーはあり
がたい。
明日は歩くので
早目にホテルでおやすみなさい。
お母さん、薬飲み過ぎてますよ。
水曜日の夕方。
短期記憶が乏しい母から
「喉ががイガイガするから病院に行きたい」
と、言われた。
夜間診察している病院で抗生剤と痰切りの薬もらう。
その日はうちで夕飯を食べてもらい、薬を目の前で飲んでもらう。
翌日にデイサービスに行けそうなので、実家に送っていく。
去年体調を崩した時はデイサービスに行けるまで、うちに来てもらった。
母は独居なので、翌日から金曜日までデイサービスで服薬してもらう。
土日はデイサービスに行かない。
薬の管理ができないから、仕事帰りの金曜日の夕方に実家に寄る。
夜飲む抗生剤が全てない。
ゴミ箱から薬の包装を探す。
1日一回、夜飲む抗生剤を5日分と痰切りの薬の包装が捨ててあった。
抗生剤は2日、痰切りの薬は1日余分に飲んでいたい。
薬局に電話して、一遍に飲み過ぎた薬の量と危険がないか尋ねる。
下痢、嘔吐、意識障害などないので
安心。
「私はボケてない」
母はいつも言う。
「ボケてないのになんで薬を余分に飲むの!」
説得してる自分がいる。
気まずい空気の中、残りの薬を持ってうちは帰る。
うちに帰れば義父がいる。
まだ母は独居をがんばると言ってくれるが、1人で食べるご飯の寂しさやうちに来ての義父との同居での気遣いを考えるともう少し1人で頑張ってもらおう。
毎日ヘルパーさんには入るには限度額をオーバーする。
時々は自由なきく娘に様子を見てもらおう。
彼女が忙しくなったらまた考えよう。
毎日をいかにずらすか。
そんな毎日。