点子がゆく

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おじいちゃんが警察に保護された

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定期受診の病院に母を連れて行っいた時。

 

順番待ちしてると、相棒から電話。

 

「じいちゃんが警察に保護されている。

迎えに行ってくれ」

 

散歩の途中で道がわからなくなったらしい。

 

母の診察、薬局で薬をもらうが済み、急いで警察に行った。

 

警察署に入ると、ロビーに義父と警察官が座っていた。

 

散歩してて、帰り道が分からず ウロウロしてて、不審に思った方が通報してくれたらしい。

 

同居して2年だが、我が家の住所の町名と番地の数字は覚えていた。

 

息子の名前も勿論言えた。

 

覆面パトカーで自宅付近を行き、家を特定した。

 

夕方、帰宅前で誰もいず、とりあえず、警察署で迎えに来るまで待っていた。

 

 

橋の歩道の淵に車道側を向いて座っていた。

 

一歩間違えると、事故になるところ。

 

無事でよかった。

 

 

夏に受診して、MRや検査で認知はさほどないと言われたのに。

 

 

一昨日は、トイレにパットを流しかけて、詰まりかけた。

 

パットが水を吸い、膨らんで流れないから何度も水が流して

 

溢れ、トイレの水が、廊下までながれてしまった。

 

トイレに行っても立ってオシッコするので、ズボンの前がビショビショ

 

トイレに入った度に座るように言うと、すぐに座り   ズボンが濡れない。

 

デイケアではスタッフが付き添うから、座って用を足し、汚れない。

 

便がリハビリパンツやパットについても気づかない。

 

肛門を拭くのが下手で、指に便が付くのだろう。

トイレットホルダーや流水の所に便がこびりつく。

 

娘が冷静に

「(状態が)よくなることはないわぁ。」

 

年寄りの場合、よくなることはなく、悪くなる一方

 

在宅がだんだんと厳しくなる。