点子がゆく

映画や自転車や温泉の話をするブログです。

介護

お母さん、薬飲み過ぎてますよ。

水曜日の夕方。 短期記憶が乏しい母から 「喉ががイガイガするから病院に行きたい」 と、言われた。 夜間診察している病院で抗生剤と痰切りの薬もらう。 その日はうちで夕飯を食べてもらい、薬を目の前で飲んでもらう。 翌日にデイサービスに行けそうなので…

義父を介護する。

歩けるし、喋れる。 そんな義父を引き取り同居をして、9ヶ月。 義母の入院がきっかけだった。 夫は有料老人マンションを考えていたが、経済的に無理だから 私が 「うちに来てもらおう」 と、提案した。 自分から提案したのに、行き詰まっている。 はじめは一…

親の老いを受け入れられない

認知症と診断させた両親。 元気な頃は仕事で腹を立てると、家族の前で怒り、ものを投げていた父。 うまい具合に人には当てないように投げていた。 「ありがとう」とよく言っていた。 そんな父がアルツハイマー型認知症と診断させた。 背骨の圧迫骨折や狭心症…

親の死を受け入れる

父親が亡くなり、1年半位になる。体調を崩した時や医師から余命数ヶ月と言われたが、シベリア抑留たで生き残って怒涛の昭和を生きてきた人だし、何度か大病を乗り越えてきたからわ、現実味がなかった。医師から言われても、また復帰すると本気で思ってた。父…

主体的に生きて欲しい 老親

独居の親がデイサービスを利用している。一緒に住んでないから、デイサービスに行くことで他者との交流ができ脳の活性化につながるし、安心だ。栄養を考えた昼ごはんやお風呂に入れることも助かる。デイサービスでのプログラムは買い物だったり外出だったり…

ハッピーエンドの選び方

聞きなれない言葉だから、北欧の映画かとおもっていたらイスラエルが舞台でした。人生の終末をどうするかの映画。高齢になるといろいろなことを選択する機会が減ってくる。病気などで痛みを抱えながら寝たきり状態の知人の自殺を手助けするという重たいテー…

後期高齢者の親 能動的には暮らす手伝い

年相応には認知機能の低下があるが、独居で頑張っている親。月曜から金曜までデイサービスに通ってもらっている。風呂と食事と人と接してもらうことで認知機能の低下を防ぐ目的。それから、日中誰かといる事で家族(子どもの私)が安心したい。歩いて10分位…

途中同居はしんどいです

姑の入院で、舅と同居するようになった。歩けるし、話もできる。後期高齢者で支援1。舅の家はマンションでてぜまだから、一軒家の我が家に来てもらうようになった。夫は有料老人マンションを考えていた。支援1で手がかからないだろうと予想されること縁があ…

認知症の親の外来診察に付き合う

独居の親の外来診察の日。朝のこと。勤務先の駐車場から診察日だと知らせる電話をかけ、出勤する。ありがたいことに、夕方から診察してくれるので、仕事を早退しなくて済む。夕方、デイサービスから帰り着いた頃に親の家に電話する。電話に出ない。携帯も不…

ベトナムの風に吹かれて

草村礼子さんの演技に圧倒された。認知ある老女のときとイキイキとベトナムで過ごす時 の別人のような表情。骨折後、自宅で介護される中「ションベンしたい」と訴える時の壮絶な姿。かといえば、幼女のように笑う顔。さすが舞台女優。劇団の看板女優。認知が…

終末は自宅?施設?

歩いて10分のところに住んでいる両親。老々世帯の親を自宅で過ごしてもらった。父は杖歩行、認知症あり介護3母は家事はそれなりにし、独歩(一人でスタスタ歩ける)だが、父の服薬管理が難しくなった。認知症が入ってきた。父の糖尿病コントロールが悪くなり…

サヨナラの代わりに

難病ALSになるのはヒラリースワンク、ダメ大学生でヒラリーの介護をするのはエミーロッサム。誕生日会に仲間の前でショパンを弾きこなすヒラリー。間違えるはずないのに指がマメラない、それも一度でない。あれ、おかしい。それから1年半後。優しい夫とヘル…

認知症の親を怒る

短期記憶があやしい、認知症があると診断された親。すぐ忘れるから、「また、同じことです言ってる」とか、こういったじやないのとか言っても傷つけるだけ、自分が疲れるだけなのに、ひどいことばや傷つける言葉がでてします。わすれているんでから、そんな…

認知症の親と向き合う

親が近くに住んでいる。独居である。最近、短期記憶がわるく、それがもとでイライラさせられる。歩けるし、普通の生活をがどうにか1人でずっていってる。近くと言っても、歩くと10分位だと毎日行けない。通院や法事などの大事なことはカレンダーに書いてもら…

「認知症と生きるということ」を読んで

図書館で本を選ぶ時に、手帳に挟んだ新聞の切り抜きがでてきた。昨年亡くなった父、健在である実母、義理の両親とも認知症に関係しているので、切り抜いていたのだろう。岩田先生の本を読んでいんと、年をとったら認知症か、認知症になる前に病気で亡くなる…

義父と同居

義父と同居して1週間。昭和の一桁生まれのひと。お茶もいれたことがない人。歩けるし、喋れるし、手はかからない。義母が人の世話にならなければ暮らしていけない状態になり、退院のめどがつかない。自宅に1人にしておくには、あまりにも生活力が無さ過ぎな…

義父と暮す

老義父母だけの生活から義母が入院した。90才手前の家事は一切したことがない義父を我が家で一緒に暮らすようにした。一人っ子の相棒は有料老人マンションを考えていたようだ。一緒に施設見学をしたが、トイレをカーテンで仕切ったワンルームを終の住処にす…

親の家、失くしもの②

探し物はなんてますか?見つけにくいものですか??はいはい、見つけにくいものです。どうしても見つからないので、第一捜索は中断し、なくした代わりの財布とポシェットを買いに親と出かけました。なんでポシェット⁉️いつもポシェットにつけてる鍵をスーパー…

親の家。失くもの

青春18切符で輪行し、気楽な気分で自転車に乗っていると、親から電話があった。外出しようと思ったら、鍵がない。財布がない。しかたがないから、相棒に電話するが、でない。ヘルパーさんに予定日でないが、急遽、いってもらう。そのうち相棒も加わり、ヘル…

親は死なないと思った②

初盆が過ぎ、お墓の手配もし、少し落ち着いた。後は秋に一周忌と納骨をすればいい。親の介護、親の死 はしめてだらけでした。一緒に住んでないが、歩いて10分もかからぬ距離にいて、一人っ子。両親は共に80歳を超え、老老介護。癌をあちこちに持っていたが、…

親の家を片付ける

入院した親の家を片付ける友だちの手伝いをした。1DKの中に物が溢れ、床は移動する経路しか空間が空いてなかった。和室の3分の1を占める洋服タンスはパイプに隙間なくハンガーが掛けられ、洋服でギュウギュウ詰めになっていた。棚にはハンドバッグがいくつも…

天のしずく③

突然の大雨の中、びしょ濡れになりながら隣町で観た『天のしずく』は観客2人の貸切だった。20代後半の女性で、この映画館に慣れているようで、もぎりのおばちゃんに声をかけていた。彼女に映画が終わった後にふと、声をかけてみた。彼女から辰巳さんのスープ…

天のしずく②

「命のスープ」の辰巳芳子さんの映画を隣町で観た。父を看取る時に作っていた玄米スープの辰巳さんの映画である。品のよい、立ち振る舞いの美しい凛とした、美しい日本語を話される方であった。昨年亡くなった父と同じ大正13年生まれだそうで、親近感がわい…

親は死なないと思っていた

超高齢者になっても、癌の末期と言われても、歩くのがやっとでも親はずっとそばにいてくれる。親は死なないと思っていた。会いたくなったらいつでも実家にいてくれる存在だと思っていた。誰がなんといっても、親は死なないと思っていた。お医者さんからあと…

お墓をたてる

自分が中心になって葬式を出したり、お墓を建てるとはおもってもみなかった。介護をしている最中は、今後必ずある親の死を受け止められないと思っていた。亡くなってみると、次から次へとやらなければならないことが目白押しなので、泣いている暇はなかった…